2月13日の地震に際しお見舞い申し上げます
先日2月13日に、東北地方を中心に大きな地震が発生しました。
被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
10年前の東日本大震災の記憶がよみがえった方も多いと思います。
私も改めて思い出しました。
当時はまだ今ほどスマートフォンが普及してなく、
多くの人が、防災無線から流れる情報を外に出て耳を澄まして聞く、という光景が繰り広げられました。
当時もこの「パソコン教室わかるとできる」に勤めていた私は、
「このような光景をなくさなければならない」
「パソコンやスマホで情報を得ることが出来る・出来ないで大きく広がる情報格差をなくさなければならない」
と、この仕事の使命を改めて強く感じました。
あれから10年が経ち、スマートフォンは、当時とは比べ物にならないほど普及しています。
しかし、教室にいますと、まだまだ「持っているだけ」という方も多くいらっしゃることがわかります。
また、巷では、多くの情報の真偽をどこで見定めるかが問題にもなっています。
防災アプリを利用したり、ハザードマップを確認したりすることはもちろん、
普段からネットを正しく活用することに慣れておくことが肝要だと思います。
先日の地震に限らず、昨年から続いている新型コロナ禍においても、また日々の日常についても同じことが言えると思います。
なるべく多くの方々が、パソコンやスマートフォンという便利な道具を、
本当に正しくお使いいただき、
いざという時にご活用できますように。
そのために「パソコン教室わかるとできる」はここに在ります。