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高齢者はテレビ、若者はスマホ 情報源の二極化

もう最近は、いや何年も前から、テレビを全く見なくなりました。

「ニュースも見ないの?」と、年配の方は思う方もいるかもしれません。

むしろニュースこそ、テレビを頼ってはいけない。とすら思っています。

なぜならば、

テレビは日々のニュースやエンターテインメントを手軽に得られる便利なメディアですが、それだけに頼ることには注意が必要です。テレビ番組は視聴者の関心を引き付けるために、特定のテーマや視点に偏ることが少なくありません。たとえば、ドラマ性を強調するためにセンセーショナルなニュースばかりが取り上げられ、冷静な分析や裏側の情報が省略されることもあります。

さらに、放送局や番組制作会社が選択する内容は、広告主や視聴率といった経済的要因に影響されることがあります。その結果、重要な社会問題が軽視されたり、特定の意見が強調されたりする可能性があります。視聴者としては、これらの制約を理解し、他のメディアや情報源を活用して多角的な視点を得ることが大切です。

インターネットや書籍、ラジオなど、さまざまなメディアを組み合わせて情報を集めることで、偏りのない知識を得られるでしょう。一つの情報源だけに頼らず、自分自身で考える力を養うことが、現代社会を生き抜く鍵となるのではないか、と考えるからです。

ちょうど、テレビが面白かった時代から、ネットしか見なくなった現在への移り変わりを体験している私からすれば、「世界がだいぶめくれてきてしまったな」と感じています。「めくれてきた」とは、これまで隠れてきた巨悪、許しがたい構造が、情報ネットワークのおかげで隠せなくなってきた、ということです。

きっと若者は立ち上がり、新たな日本を築くでしょう。

我々も、負けてはいられません。

現代のICTの進化に取り残されないよう、しっかり勉強していきましょう。

そんなあなたを、わかるとできるは応援します。

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