法多山へ参拝m(_ _)m
今月3日に法多山へお参りに行ってきました。ちょうどこの日は、茶団子が販売されている日でした。法多山へ参拝すれば、誰もが厄除け団子を食べていくか お土産に買って帰ると思いますが…(^_^)
江戸時代には、毎年正月に幕府の武運長久、天下泰平、五穀成就の祈祷を奉修し、祈祷ご符と当地名産品を献上する習わしがあったそうです。十三代将軍家定の頃(1854)に、門前に住する寺士 八左エ門の発案による観世音名物団子が登城の土産に添えられ将軍家より「くし団子」と御命名を賜り、以来150年以上 法多山名物【厄除団子】として親しまれているのだそうです。
そして厄除け団子には期間限定のものがあり、毎月一度の「功徳日」の茶だんご、桜の開花期間だけの「さくら団子」、7月と8月の夏の期間だけ販売される「おだんご屋さんのかき氷」。私は、お団子目当てに何度もお参りに行きたくなります(*^。^*)
厄除正観世音菩薩 功徳日
1月1日(百日)2月28日(九十日)3月4日(百日)4月18日(百日)5月18日(百日)6月18日(四百日)7月10日(四万六千日)8月24日(四千日)9月20日(三百日)10月19日(四百日)11月7日(六千日)12月19日(四千日)
月に一度の「功徳日」とは、その日に参拝すればいつもの日に増して御利益があるといわれる日だそうで、古くから「お茶湯日」とも呼ばれ、その「お茶湯日」に参拝すれば、九十日から六千日の間お参りしたのと同じだけの御利益があるといわれているそうです。その中でも最も深い御利益がいただけるのが7月10日で、その御利益は何と「四万六千日」分に相当するといわれているそうです。
今回の参拝は100日分!元気そうに見える私ですが…寄る年波には勝てず、じたばたはしていますが 神頼みで何とかならないかと思うこの頃です_(._.)_
新城校 鈴木