パソコン資格ってなにがいい?
いろんなパソコン資格がありますが、それぞれがどんな資格なのか。何を持っていたらいいのかと迷うことが多いと思います。
もちろん求める仕事上のスキルや将来の自分をイメージしてどこまで必要かなとかを考えて決めていくといいと思います。
何をするにも必要なのは、パソコン本体の操作。
アプリの起動。
デスクトップ上にあるものだけではないので、見えないところにあるものを起動したり、タスクバーのピン留めが外れてしまったときに自分でまた戻せるようにしておくことも大事です。
入力。
まずは思ったものを入れることができること。
50音の入力はできる方も多いですが、「!」「$」などはどうやっていれましょうか。
全角半角の切り替えは確実にできますか?
文章作成では、一部のフォントは変わらなくて、バラバラな仕上がりになってしまいますし、表計算では全角のため計算されないということも多々あります。
確実に効率よくできるようになることで、仕事も楽になっていきますし、他のことに割く時間が生まれよりいいものができあがります。
ウインドウ操作。
入力していたら、突然消えてしまった。というとき、最小化になっていませんか?
そんなことは知っている。という方も前年の文面を見ながら入力するのに、画面の半分半分にするのはどうでしょうか。
紙を見ながらでもいいですが、できるだけ近い所にあった方が、あちこち探さなくてもいいので、目も疲れにくいです。
ショートカットキー。
コピー貼り付けの「Ctrl」+「C」と「Ctrl」+「V」は有名ですが、繰り返しの「Ctrl」+「Y」や名前と付けて保存の「F12」なども便利です。
またこれらの機能は、基本なので、実際の試験範囲というより、なくてもいいですがあったら効率的に使えるというもの。
その使用速度も早かったら早いほど、試験にしてみても、時間を気にすることがなくなって問題を解くのに専念できます。
では実際にどんな資格をとなりますが、いろんなアプリのもととなるワード、エクセルの操作ができるという証明のMOS資格。マイクロソフトオフィススペシャリストが一番にお勧めです。
そのあとに、希望する業種や今の必要さに応じてITパスポートなども取っておいた方がいいでしょう。
パソコンとは違いますが、就職・転職やビジネスで考えると日商簿記や秘書検定などは持っておいて欲しいです。
では、次回にMOS資格ってどんなことをするのかを紹介していきます。
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