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【初心者向け】Wordで年賀状を作る方法をわかりやすく解説!【テンプレート活用方法】

こんにちは!パソコン教室わかるとできる高島平校インストラクターの浅木です。

年賀状シーズンが近づいてきましたね。年賀状を手書きで作るのも良いですが、Wordを使って年賀状を作れば、簡単にきれいなデザインで仕上げることができます。

この記事では、Wordのテンプレート機能を使って年賀状を作る手順を初心者向けにわかりやすく説明していきます。一緒に作り方を学んで、今年の年賀状を素敵に仕上げてみましょう!

 

Step 1: Wordの年賀状テンプレートを使う

Wordには、年賀状用のテンプレートがあらかじめ用意されています。テンプレートを使うと、簡単にプロフェッショナルなデザインができるのでおすすめです。

  1. Wordを開く
    パソコンでWordを起動し、ホーム画面に移動します。
  2. 「テンプレートを検索」ボックスに「年賀状」と入力
    ホーム画面の検索ボックスに「年賀状」や「賀詞」などと入力して検索します。年賀状向けのテンプレートが表示されるので、その中から好みのデザインを選びます。
  3. テンプレートを選択して「作成」をクリック
    気に入ったテンプレートをクリックするとプレビューが表示されます。「作成」ボタンをクリックしてテンプレートを開きましょう。

 

Step 2: 年賀状のデザインを編集する

テンプレートが表示されたら、自由にメッセージやデザインを変更しましょう。

  1. メッセージを編集する
    テンプレートにはあらかじめメッセージが入力されていますが、自分でメッセージを考えて入れると、さらにオリジナリティが出ます。年賀状のテキスト部分をクリックし、希望の挨拶文に変更します。
  2. フォントや色を変更する
    文字のフォントや色を変えることで、デザインを調整できます。文字を選択した状態で、「ホーム」タブのフォントメニューから好みのフォントや色を選びましょう。たとえば、年賀状に合った明朝体や筆記体風のフォントを使うと、より和風の雰囲気が出ます。
  3. 画像やイラストを追加する
    Wordには年賀状にぴったりのイラストを挿入することも可能です。「挿入」タブから「画像」や「アイコン」を選び、年賀状に合ったイラストや干支の画像などを挿入して、位置やサイズを調整します。

 

Step 3: 差し込み印刷で宛名を一括管理する

年賀状を複数の宛先に送る場合、Wordの差し込み印刷機能を使うと、簡単に宛名管理ができます。

  1. 住所データをExcelで準備する
    まず、送付先の名前や住所をExcelでリスト化しておきましょう。A列に「名前」、B列に「住所」、C列に「郵便番号」など、必要な情報を入力していきます。ファイルを「年賀状_住所録.xlsx」などの名前で保存しておくと分かりやすいです。
  2. Wordの「差し込み文書」タブをクリック
    Wordの上部メニューから「差し込み文書」タブを選択し、「宛先の選択」→「既存のリストを使用」をクリックします。
  3. Excelの住所録を選択する
    作成したExcelファイル(年賀状_住所録.xlsx)を選び、名前や住所が含まれているシートを選択して「OK」をクリックします。
  4. 差し込みフィールドを挿入する
    Wordの年賀状に宛名を入れる位置を決め、「差し込みフィールドの挿入」から「名前」「住所」などを挿入します。フィールドを挿入したら、Word上で一度プレビューを確認して、宛名や住所が正しい位置に表示されるかチェックしましょう。
  5. 差し込み印刷を実行
    差し込み印刷が完了したら、「完了と差し込み」→「ドキュメントの印刷」をクリックして、年賀状の宛名が入ったデータを印刷します。

 

Step 4: 印刷設定を確認して年賀状を印刷する

年賀状を印刷する際には、用紙や印刷設定を確認しましょう。

  1. 年賀状用の用紙をセットする
    プリンタに年賀状用のハガキをセットします。プリンタによっては、用紙サイズの設定を「はがき」に変更する必要がありますので、マニュアルを確認しましょう。
  2. 「ファイル」タブから「印刷」を選択
    Wordの「ファイル」タブから「印刷」を選び、印刷設定画面を開きます。
  3. 印刷設定を確認する
    印刷の設定で、以下の項目を確認します。

    • 用紙サイズ:「はがき」に設定します。
    • 片面印刷/両面印刷:片面印刷に設定します。
    • 印刷枚数:必要な枚数を指定します。
  4. テスト印刷をする
    印刷する前に、1枚だけテスト印刷を行うと、デザインが正しく配置されているか確認でき、安心です。
  5. 印刷を実行
    テスト印刷が問題なければ、残りの年賀状を印刷しましょう。

 

Step 5: 年賀状を仕上げる

印刷が終わったら、年賀状を仕上げましょう。手書きでメッセージを追加したり、シールやスタンプで飾り付けると、さらにオリジナル感が出ます。

  • 手書きで一言メッセージ:あいさつ文に手書きのメッセージを添えると、温かみが増します。
  • シールやスタンプでデコレーション:デザインに少しアレンジを加えると、さらにおしゃれな年賀状に仕上がります。

 

Wordで年賀状を作るメリット

Wordで年賀状を作ると、以下のようなメリットがあります。

  • 手軽にプロ風のデザインができる:Wordのテンプレートを使えば、誰でも簡単にきれいなデザインが作れます。
  • データの管理がしやすい:差し込み印刷を使うと、複数の宛先に一度に年賀状を作成・印刷できるので、効率が上がります。
  • オリジナリティが出せる:フォントやイラストを自由にカスタマイズできるため、自分らしいデザインに仕上げられます。

 

まとめ

Wordを使えば、初心者でも簡単に年賀状が作れます!

テンプレートを活用し、差し込み印刷を使って宛名管理を行えば、年末の忙しい時期でも短時間で美しい年賀状が完成します。Wordで作った年賀状に一手間加えて、相手に喜んでもらえる一枚を届けましょう!

年賀状作成に不安がある方は、パソコン教室わかるとできる高島平校でWordの使い方を学ぶと、さらに安心して取り組めます。

 

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