大学で必要なパソコンスキル
みなさん、こんにちは!静岡市葵区パソコン教室「わかるとできる すみや流通どおり校」ブログです。
最近では、大学や専門学校に入学が決まったら、事前にパソコンを準備するように言われる事が多いようです。
では、実際に学生に必要なパソコンスキルとは?また、どんなパソコンを用意すればいいのでしょうか。
実際に使用するパソコンスキル
・タイピング・ショートカット
・Word ~論文やレポート作成~
・Excel ~データ分析~
・Power Point ~レポート・発表スライドの作成~
・チャット、リモート対応
・メール、クラウド
・検索力、OS基本
ざっと上げただけでも、たくさんのスキルが必要なように思いますが、どれもパソコンを使う上でが基本のスキルです。
社会に出ても使用する内容なので、進学前に基本を身に付けておけば、「大学で操作に慣れる」→「将来、職場ですぐ戦力」となれます。
タイピング
正しい指で毎日、コツコツと練習しないと上達しません。
同様に、ショートカットは使わないと覚えません。全てを覚える必要はありませんが、パソコンで作業していると、よく使用するショートカットがどれか、自然にわかるようになってきますので、便利なショートカットはなるべく使うようにして、使い慣れる事が大事です。
タイピングの速さ、ショートカットを使いこなすことは作業時間の短縮につながります。
Word ~論文やレポート作成~
スマホでも、簡単な文書作成程度なら、可能ですが、学校のレポートとなると、10~15枚程度の文書を作成しなければなりません。文書のレイアウトも整えながらとなると、やはりパソコンの方が優れています。
基本が出来る人の文書と基本ができていない人の文書は、慣れている人から見ればすぐにわかります。
学校では、クラウドやメールなどで、ファイルのまま提出する事が多いと思いますので、内容ももちろん大事ですが、見られても恥ずかしくない文書を作成できるようにしておきましょう。
Word(ワード)講座 |
Excel
データ分析には、必要なツールです。調べた内容を数値化し、視覚的にわかりやすいようにグラフにするなどで使用する可能性が高いです。「Excelで分析したデータをPower Pointで、まとめる」といった内容の課題があった時に、Excelの基本スキルが必要になると思います。
Excel(エクセル)講座 |
Power Point
大学では「プレゼン」の授業があります。テーマに合わせてスライドを見せながら発表をしますが、文字だけの資料と違い、図形やグラフなどを使い、視覚的にもわかりやすい資料を作成する必要があります。
PowerPoint(パワーポイント)講座 |
チャット、リモート対応
チャットやリモート、オンライン授業などはスマホでも可能ですが、どのアプリを使用するかによってパソコンと連携させたアカウントの方が便利です。また、画面共有などの操作も必要になるので、パソコンで出来る環境と、いざという時に素早く操作できるようにしておくと安心です。
インターネット講座各種 |
メール、クラウド
資料を送付する、リンクで送付する、グループで資料を共有して、少人数で同じ文書を編集するといった操作は、この先、社会に出ても使用する内容です。
この先メールの書き方、マナー、クラウドの利用方法などはしっかりと理解しておく必要があります。
インターネット講座各種 |
検索力、OS基本
ネットを使って調べることは必ずありますが、リテラシーをしっかり理解して、正確な情報を収集するというのは、意外と出来ていない人が多いです。
ネットリテラシーとは「インターネットそのものやそこから得た情報を正しく理解・判断して、適切に活用する能力のこと」を指します。
また、調べる時のキーワードの設定の仕方が上手な人と、下手な人がいます。上手な人はあっという間に探したいものを見つけられますが、下手な人はなかなか自分が探している情報にたどり着きません。情報収集に費やす時間が違ってきますので、色々と試していくことでスキルを磨いてください。
セキュリティやOS基本の理解も必要です。例えばファイル操作や圧縮・展開・ファイル形式の種類・拡張子など、パソコンを使っていく上でこれを知らなければ、使いこなすことはできません。
Windows11 活用編 |
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