iPhoneの方へ、Face IDがマスクをつけても対応できるようになりました。
静岡市葵区パソコン教室「わかるとできる すみや流通どおり校」ブログです。
iPhoneには2種類あり、ホームボタン(機種の下にある○のボタン)があるものとないものがあります。ホームボタンがあるもの(主にiPhone SEシリーズ)はTouch IDという指紋認証があり、ホームボタンがないもの(主にiPhone X以降のシリーズ)はFace IDという顔認証があります。
さて、Face IDにはマスクをつけていると認証できず、マスクを外して認証させたり、Apple Watchという別の商品を買って連携することで連携できたりすることができていました。新しいiPhoneが発売されるたびに「Touch IDが搭載されるのはいつだろうか」と待ち構えている人も多かったでしょう。
ところが、「Face IDをマスクで解除できる」という話が出てきました。こちらはiOS13.4ですでに配信中です。
iPhoneをアップデートして、次の通りの操作をします。
- 「設定」を開いて「Face ID とパスコード」をタップします。
- 下にスクロールして、「マスク着用時 Face ID」をオンにします。
これにより、Face IDを使ってマスクを着用しても認識できるようになります。
ただし、次のiPhoneでないとできないようですのでご注意ください。
- iPhone 12
- iPhone 12 mini
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12 Pro Max
- iPhone 13
- iPhone 13 mini
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13 Pro Max
iPhoneを持っているけど「なんのことだろう」と思った方は、ぜひ次のボタンより問い合わせてみてください。
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