若者があまりwebサイトをみない！？

2020-01-23
その他

静岡市葵区パソコン教室「わかるとできる　すみや流通どおり校」ブログです。

以前少しブログにも書きましたがwebについて少し話したいと思います。

昔と違って今は利用するデバイスがパソコンよりも圧倒的にスマホの時代になりました。パソコンで今までやっていた文書作成や画像や動画の編集などは大抵スマホのアプリで出来ます。webサイトもほとんどがスマホでの閲覧が一般的になり、パソコンとスマホどちらの幅にも対応したレスポンシブデザインと呼ばれるデザインができるまでになりました。その後はモバイルファーストと言われるくらいにスマホに特化したwebデザインもでてきました。

Googleではマテリアルデザイン、Appleではユーザーインターフェースガイドラインと呼ばれるそれぞれが定義するガイドラインが存在します。
こういったものを織り交ぜながらwebデザインはしていきます。では何故このような定義されたものに沿ったwebデザインをしなけれならないのでしょうか？？

ご存じの方もいらっしゃるかと思いますがこれらを織り交ぜてwebデザインをすると検索をしたときに上位に表示されやすくなります。検索エンジンと呼ばれるものがあり、ガイドラインに沿ったデザインをすることでこの検索エンジンに引っ掛かりやすくなるのです。検索が上位にあがることは集客を必要とする会社や個人店など、またECサイトを運営されている方にとってはとても大事なことの一つだと思います。このことをSEO対策といいます。

様々なSEO対策が存在し多くの企業などがそれらを行って販促活動をしてきました。
一定の文字数や検索の表示速度などが速い、RankBrain対策等々です。webサイトはHTMLというもので出来ています。このHTMLの量が多ければ多いほど読み込み、つまり検索の表示速度が遅くなります。なのでHTMLはあまり多すぎないように作ることが検索の表示速度を上げるコツです。

しかし昨今では若者のwebサイト離れが出てきたと話題になっています。若い人に「ブラウザを開いて」と言っても「ん？？」と言うそうです。スマホで調べるときはsafariやGoogleなどを利用することが多いとは思いますが若い方はTwitterやInstagram、TickTockなどのアプリで調べたりすることが多いそうです。

以前web業界はいずれ枯渇するといったものを目にしたことがあります。その時はいまいちピンときませんでしたが今になるとこういった時代の流れが枯渇への一歩なのかと思います。

まだまだwebサイトは有用なものなので需要はありますがいずれはwebサイトの需要が無くなることもあるかもしれません。

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