Wifiの電波が届きにくいときは… ~中継器を使う~
静岡市葵区パソコン教室「わかるとできる すみや流通どおり校」ブログです。
前回、Wifiルーターそのものの選び方や表記についての説明をしました。
今回は、Wifiルーターを新しく買い替えたのに、別の部屋に行くとつながりにくいという場合は中継器を置くという方法があります。
使わなくなったWifiルーターが中継器対応のものであればそれを使うこともできます。
箱などに「中継機能」と書いてある場合がありますのでチェックしてみてください。
箱がない場合は、インターネットで「WHR-●●●●●(型番) 中継器」と検索してみてもいいです。検索結果に中継器の設定方法や取説のダウンロードができたりします。
Wifiの中継器とは、電波が届く範囲を広げることができる機器の事をいいます。
パッケージに「木造2階建て 3LDK」と記載があり、それを目安に購入したとしても
Wifiルーターから離れた部屋までに壁があったり、外部の電波の影響を受けたりでつながりにくくなることがあります。
そんな時に中継器をWifiルーターと使いたい部屋の中間に置くことで解消できます。
中継器を置くことで各段とインターネットにつながりやすくなります。
どんなものを選べばいいの?
WPS(AOSS)対応のものを選ぶ
WPS対応機種を選べば、親機とメーカーが違ってもボタンひとつで設定ができます。
今販売されている機器はほとんどがWPS対応ですが、親機が古くて対応していないという場合もあります。その場合はスマホやパソコンでの設定が必要になります。
ストリーム数
パッケージに「2×2」などと表記がある場合があります。これはアンテナの数を表していて、同時に複数つなぐ場合はこの数字が大きい方がいいです。
コンセント直付けモデルor置き型
場所を取らないコンセント直付けモデルにするか、置き型モデルにするかは設置したい場所に合わせて選びましょう。
「デュアルバンド同時接続」のものを選ぶ
「デュアルバンド接続」のものは、5Ghz帯と2.4Ghz帯の両方に対応。
通信処理に時間がかかり速度が半減します。
「デュアルバンド同時接続」のものは、5Ghz帯と2.4Ghz帯の両方に対応。
速度を落とさずそのまま通信できる。
内部アンテナと外部アンテナ
内部アンテナは四方に電波が飛びますが、方向は自分で調整できません。
外部アンテナはアンテナの向きが変えられるので、よく使う場所に方向を合わせることができます。
11acのものを選ぶ
親機が11ac対応のばあいに、11n対応の中継器を設置すると機能が半減してしまうので親機と同じものを選んで購入しましょう。
ご紹介した内容は、一部ですが、Wifiがつながりにくいという方はぜひ参考にしてください。
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