パソコンの基礎 CPU

パソコンの基礎　CPU

2018-10-26
その他

静岡市葵区パソコン教室「わかるとできる　すみや流通どおり校」ブログです。

CPUとは　パソコンの頭脳！

CPUは「中央演算処理装置」と訳され　ソフトの実行や周辺機器の制御まで、すべてを処理します。

CPUの性能を決めるポイントは、以下の三つ。

クロック周波数・・・CPUの信号の周波数の事。単位はGHｚ（ギガヘルツ）です。この数値が大きいほど、処理が速くなります。わかりやすく言うと、パソコンは電気が動力なので　ONとOFFの切り替えのスピードが速いと時間当たりの処理が速くなるということです。同じコア数のパソコンを比べたら　このクロック周波数の多いものの方が高性能ということになります。

コア数・・・コアとはCPUの処理回路の事。コア数が多いと一度に多くの処理が出き、速度が上がります。コアが二つあるとデュアルコア　四つあるとクアッドコアと呼ばれています。クロック周波数の処理速度を上げていったときに、発生する熱処理が問題になり、コア数を増やすことで解決しているのでコア数は数字が大きいほど高性能ということになります

キャッシュ容量・・・CPUのデータ処理を高速化するために、一時的にデータを貯めておける特別なメモリーの事です。キャッシュの容量が大きいほど、処理が高速化します。

CPUはIntel(インテル）という会社のものがほぼ独占しています。

Intelとは、アメリカの大手半導体メーカーの一つで、パソコン向けマイクロプロセッサ(CPU/MPU)で長年に渡り高い市場を維持していることで知られています。

インテルでは

Core i 7 (コア　アイ　セブン）

Core i 5（コア　アイ　ファイブ）

Core i 3（コア　アイ　スリー）

Core Pentium（コア　ペンティアム）

などの　CPUがあります。数字の大きい　Core i 7 が高性能。

教室ではパソコン販売もしています。お気軽にお問い合わせください。

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