便利なEXCEL関数 静岡市葵区 パソコン教室
EXCELでの便利な関数をご紹介します。
LEFT関数
先頭から指定した文字数の文字を取り出す
＝LEFT（文字列、文字数）
IF関数
条件に応じて処理を切り替える
＝IF(論理式、真の場合、偽の場合）
MID関数
指定した位置から指定した文字数の文字を取り出す
＝MID（文字列、開始位置、文字数）
これらの関数を複合して、例えば住所を都道府県と市区町村以降に分ける処理を行うことが出来る。都道府県名は常に住所の先頭にあるので、LEFT関数を使って文字列の左側から切り出す。「県」で始まる市区町村名は存在しないため、MID関数で取り出した４番目の文字が「県」であれば、都道府県名が４文字であると判定できる。IF関数を利用してその判定を行い、真の場合は４、偽の場合は３を、LEFT関数で取り出す文字数に指定している。
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