MOSの称号について
みなさん、こんにちは!静岡市葵区にあるパソコン教室「わかるとできる すみや流通どおり校」です。
MOSにはバージョンがあるのをご存じですか?
マイクロソフト オフィス製品は、バージョンごとに新しい機能が追加・改良されるため、マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)は、バージョンごとに試験が用意されています。
現在受験できるのは オフィス2016/オフィス2019/365 の3つのバージョンがあります。
資格のバージョンアップ・更新制度はありませんので、新しいバージョンの資格を取得したい場合はあらためて受験しなけらばなりません。
ただ、現在 MOS 365 の「MOS Associate」と「MOS Expert」の称号の認定は、
MOS 2019とMOS 365の科目を混在して取得した場合にも認定されます。
このことについて オデッセイの公式サイトに詳しく載っています
オデッセイ公式サイトのバージョンの混在について
オデッセイの公式サイトの「バージョン混在での MOS Associate、MOS Expert 認定について」
MOSの称号について
「MOSの称号についてのページ」
「MOS Associate」は、
Excel 365/Word 365/PowerPoint 365/Outlook 365 のうち3科目の取得
「MOS Expert」は、
「MOS Associate」の取得
Excel 365 Expert (上級)/ Word 365 Expert (上級)の2科目取得
となっていますが
MOS 2019で一般レベルを1科目取得出来ている時、MOS 365で別の科目を2種類取得すれば、365の「MOS Associate」を取得できます。
同様にMOS 2019で2科目取得していれば、365であと1科目取得。
MOS 2019で 3科目取得で MOS 2019の「MOS Associate」の称号を持っている人は、365であと1科目取得。
これで MOS 365の 「Associate」の称号の認定となります。
365「Associate」と 2019でWordかExcelのExpertを取得していれば、あと1科目Expertの合格で 365「Expert」が取得できます。
MOS 2019 Associate(Word・Excel・Powerpoint・Outlookの4種類のうち3種類)を持っていた場合、365では一般レベルのどの科目(Word・Excel・Powerpoint・Outlook)を取っても 365 Associate の称号がもらえますということは、
例:2019 Associate (Word・Excel・Powerpoint)+ 365 Word = 365 Associate
例:2019 Associate (Word・Excel・Outlook)+ 365 Word = 365 Associate
例:2019 Associate (Word・Excel・Powerpoint)+ 365 Excel = 365 Associate
例:2019 Associate (Word・Excel・Outlook)+ 365 Powerpoint = 365 Associate
例:2019 Associate (Word・Excel・Powerpoint)+ 365 Powerpoint = 365 Associate
Officeの2016と2019が Microsoftのサポートが2025年10月14日で終わってしまいますので、この制度を利用して、新しい365の称号を目指していきましょう。
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