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ベテランさんも悩む「ディ、ティ、ヴァ」の入力方法

みなさん、こんにちは!静岡市葵区パソコン教室「わかるとできる すみや流通どおり校」ブログです。

普段からパソコンを使っているベテランさんでも、ローマ字入力を悩むことありますよね。

チーズフォンデュ、ディズニーランド、ディニッシュ、ティッシュ、ヴァンフォーレ甲府

このような比較的よく使う日本語でも、入力に困った生徒さんから質問を頂くことがあります。

上記で悩むのは、デュ、ディ、ティ、ヴァ、じぃなどの小さい「ぁぃぅぇぉ・ゃゅょ・っ」を組み合わせて使う仮名だと思います。

ローマ字で小さい文字を組み合わせた文字を入力する場合、大きい文字と小さい文字「ぁぃぅぇぉ・ゃゅょ・っ」を一緒に入力する方法と、別々に入力する2種類の方法があります。

1 小さい文字を一緒に入力する方法

  • 子音の後に「Y」を使った文字

大きい文字と小さい文字を一緒に入力する方法は、子音の後に「Y」を使った文字が多くあります。

「きゃきゅきょ」「ぎゃぎゅぎょ」「ひゃひゅひょ」などです。

「きゃ」は「き」の子音「K」の後に「や」(YA)をつければ「きゃ」(KYA)となります。

  • 子音の後に「H」を使った文字

生徒さんから質問が多いのがこの子音の後に「H」の付く仮名です。
「てゃてぃてゅてぇてょ・でゃでゅでょ・うぁうぃうぇうぉ」などがそうです。

例えば「ティッシュ」(THI SSYU)、「ディズニー」(DHI ZU NI -)、「うぉ」(WHO)となります。

  • 「Y」「H」以外を使った文字

「Y」「H」以外を使った文字で比較的、使うものを紹介します。

・「ヴァ」(VA)
・「ふぁ」(FA)

  • つまる音「っ」の入力

「はっぱ」などの、つまる時に使う「っ」は次の子音の文字を2回入力します。

「はっぱ」の場合は子音の「P」を2回連続で入力します。「はっぱ」(HA PPA)となります。

2 小さい文字を別々に入力する方法

小さい「ぁぃぅぇぉ・ゃゅょ・っ」は「」か「」を前に付けると小さい文字になります。

例えば、「きゃ」を入力する場合、「き」と「ゃ」に分けて考えます。

「き」(KI)と小さい「ゃ」(YA)を入力します。この場合「」を「」に変えても大丈夫です。

これはどの小さな文字でも対処できます。その為、この入力方法を使っている方も多いと思います。

ただこの入力の欠点は、入力文字数が多くなってしまうことです。

例えば「りゅ」を入力する場合(RILYU)の5文字となります。まとめて入力する場合は(RYU)で、3文字となり、2文字も多くなります。

なるべく、まとめて入力する方法を覚えたいですね。

「わかるとできる」のパソコン教室にはローマ字入力をわかりやすく、勉強できる講座があります。興味を持たれた方は、一度わかるとできるの教室をのぞいてみてください。


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