Excelの基本 リストを作ってデータの入力を簡単にしよう
みなさん、こんにちは!静岡市葵区パソコン教室「わかるとできる すみや流通どおり校」ブログです。
Excelで資料を作っているときに、同じ言葉を何度も使う場合があると思います。社員の名前、営業所名など毎回入力するのが面倒だなというときはありませんか?
そんな時に便利なのが、あらかじめリストを作成しておき、選択して選んで入力する方法です。
リストの作成方法 値が少ない場合
➀リストを入れたいセルを選択します。
②データタブのデータツールグループのデータ入力規則を選択します。(データの入力規則の文字ではなく上のイラストをクリックします)
③データの入力規則のダイアログボックスが表示されたら、リストを選択します。元の値の欄に、カンマで区切って入力したい言葉を入れます。最後にOKをクリックします。
こうしておくとリストを入れたセルを選択し、横の▼をクリックすると、リストが表示されます。そこから選択するだけです。
リストの中に無いものは入力することがある場合
例えば、いつもは3営業所だけど、イレギュラーでリストに無い営業所も入れたいなという場合は、データの入力規則の「エラーメッセージの無効なデータが入力されたらエラーメッセージを表示する」のチェックを外しておく必要があります。そうしないと、リストに無いものをセルに入力できません。
リストの作成 元の値の欄に入れる項目が多い場合
元の値の欄に入れる項目が多い場合は、別のところにリストを作っておいて、参照してもいいです。
データの入力規則の設定から、設定→リスト→元の値にカーソルを入れて、シート上に作ったリストをドラッグで選択します。
元の値はセル番号となります。
リストから簡単に選択出来て、何度も繰り返す入力が楽になります。
Excelは関数だけでなく知っていると得をする情報が多くあります。パソコン教室わかるとできるの教室では、普段ビジネスでパソコンを使っている方にこそ知ってもらいたい情報があります。ぜひ、一度教室に体験にいらしてください。
ビジネスで使うExcelの基本を学ぶならこの講座!「ビジネスExcel2016 基礎編」
下からおためし画像見れます!
♪パソコン教室にご興味のある方は、下のバナーから「無料体験のお申込み」「お問合せ・資料請求」ができます。
☎054-655-3018
流通どおり校からのお知らせ
今月の教室営業日はこちらで確認できます
各種お申込みは下のバナーをクリックしてください♪