誕生日を暗証番号にする怖さ
静岡市葵区パソコン教室「わかるとできる すみや流通どおり校」ブログです。
誕生日を暗証番号すると、推測されやすく突破されやすいという話があります。
これは、先日にあった不正引落し事件の問題点のひとつとして、取引口座の確認=本人確認というものがありましたが、取引口座の確認の箇所が甘いのが原因だともいわれています。
様々な問題点は議論の真っ最中ですが、その口座確認のひとつとして「暗証番号」があります。
暗証番号は通常4ケタの数字のみで構成されますが、
どこの金融機関も口を酸っぱくしていうのが「誕生日はやめてください」です。
これは、推測されやすいから、という理由がありますが、もう少し突っ込んだ話をすると、
数字は0-9の10種類で構成されているので、10×10×10×10で10000通りあります。
しかし誕生日や記念日は、月日で考えると
0と1 2パターン
0から9 10パターン
0から3 4パターン
0から9 10パターン
ということで2×10×4×10で800通りしかありません。
または同じ数字4桁とか…あり得ますね。
ということで、もう少し推測されづらいものに変更する必要があるかもしれません。
たとえば、月日ではなくて、和暦の年と月とか、推測されなさそうな不規則の4ケタの数字も良いのではないでしょうか。
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