新紙幣のフォント
静岡市葵区パソコン教室「わかるとできる すみや流通どおり校」ブログです。
財務省は九日、一万円、五千円、千円の紙幣（日本銀行券）を刷新し、5年間をかけて2024年度上期から発行すると発表しました。紙幣の刷新は2004年以来20年ぶりになります。偽造防止技術を反映させること、肖像の３Ｄ画像が回転するホログラムを世界で初めて紙幣に採用すること、額面の数字は大きくすること、新元号「令和」の制定から間のないこと、新しい時代を意識してこの時期の発表だったのでしょう。
さて、この中で 額面の数字を大きくする ということですが その大きさよりも「フォント」が紙幣の品位を落としている、ださい などの声がネット上に上がっているようです。今まで慣れ親しんでいる紙幣の額面の方が 重厚感、高級感がある気がしますよね？
「フォント」の持っているイメージによって 私たちは瞬時にメッセージを感じ取ることができるということですよね。企業のイメージ、広告から受け取るメッセージなどフォントからも雰囲気を感じています。確かに フォントがおしゃれなレストランやカフェに惹かれてお店の中も想像して入ってみようかな？という動機を作っている一つなんですね。
Wordの授業でも どんなフォントがふさわしいのかを自然に学んでいけます。ビジネス文書の中では このようにすることが求められるということを学びます。
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