ローマ字入力

2018-08-21
その他

静岡市葵区パソコン教室「わかるとできる　すみや流通どおり校」ブログです。

パソコンを使おうとしたときに、苦労する最初のつまづきに、キーボードによる日本語入力があります。
パソコへの文字の入力方法は、大きく分けて「ローマ字入力」と「かな入力」の2種類があます。

この2種類の入力方法の違いについて。

「ローマ字入力」

ローマ字入力とは、キーボードに書かれている「ローマ字」のキーを押して、日本語を入力する方法です。
押すキーは、「A」から「Z」の26個のため、かな入力よりも少ないキー数で入力することができます。
キーの位置を覚えやすいのも利点です。

例えば　　「あ」は　Aと書かれたキーを押します。

「が」は　Gと、Aを押します。

「ずっと」は　Z　U　T　T　O　の順に押します。

※小さい「っ」などの促音は、後ろの子音（この場合は　Z ）を2回連続して押します。

もうひとつの「かな入力」とは

キーボードに書かれている「ひらがな」のキーを押して日本語を入力する方法です。

ローマ字入力と違って、キーの数は「あ」キーから「ん」キーで増えてしまいますが、ひとつのキーを押せば　ひとつの文字が入力できるので　キーを押す回数は少なくて済みます。しかし、「が」や「ぱ」のような濁音・半濁音の入力や、キーの右上の文字はShiftキーを押しながら入力する必要があるなど、難しい部分が多いです。

例えば　「あ」は　キーの右下に「あ」と書いてあるキーを押す。

　　　　小さい「っ」は　Zキーの右上に「っ」と書いてあるキーをShiftキーを押し　　　　　　　　　　　ながら押す。

教室では「ローマ字入力」をおすすめしています。その理由の一つとしては、アルファベットでURLやメールアドレスを打つことも多くなっていますので、ローマ字入力とかな入力の両方をマスターするよりも覚えるキーの位置が各段に少なくて済むからです。

「キーボード講座」がありますので、ローマ字が苦手な方でもしっかり理解して身に付けていただくことが出来ます。

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