Windows Updateの必要性
こんにちは!沼津市にある「パソコン教室わかるとできる すみや沼津校」です。
生徒さんから、こんな質問がありました。
『Windows Updateってやらないとダメなの?』という質問。
みなさんの中にも、同じような疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
パソコンで作業をしていると画面の右下に「新しい更新プログラムを利用できます」と表示されることがありますよね。時間が掛かりそうだし、意味もわからないし・・・と放置したりしていないでしょうか?
そもそも、Windows Updateとは、Windowsパソコンをインターネットに接続して、更新(アップデート)する機能のことで、OSを最新の状態にするために、マイクロソフトが提供する更新プログラムをチェックし、ダウンロードしてインストールが行われます。更新プログラムには、セキュリティ上の問題点の修正や新しい機能の追加・更新などが含まれています。
Windows Updateの最大の目的は、セキュリティ上の欠陥に修正プログラムを適用して、パソコンの安全性を保つことです。アップデートしないと脆弱性を悪用したウイルスに感染する危険にさらされます。
OSに脆弱性があると、ウイルスが仕掛けられたホームページやメールの添付ファイルを見るだけでもウイルスに感染する恐れがあります。ご自分のパソコンをウイルスから予防するという意味でも、アップデートは実施しましょう。
ただし、マイクロソフトでサポート期間が終了しているOSは、更新プログラムが提供されませんので、新たな脆弱性が発見されても、セキュリティ更新プログラムは提供されないので、セキュリティ面で問題があるとても危険な状態になるということです。
いかがでしたか?Windows Updateの必要性がわかっていただけたでしょうか。
ご自分のパソコンが最新の状態になっているか、確認してみてください。自分ではよくわからないという方は、教室へお問合せください。
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