教室ブログ

• 2022-10-19
• その他

時期問わず、企業様からお問い合わせいただくことが多くなっています。問合せ内容は、「新入社員」「採用した社員」のパソコンスキルの低さに困っているというご相談。

皆さんおっしゃられるのは、「履歴書の資格欄にパソコンの資格が書いてある人を採用したのにな･･･」という事。

トレーナーや上司、先輩社員が教育・指導をする中で、パソコンの基本がわかっていないため、指導するにも非常に効率が悪く、時間ばかりがかかってしまうそうです。

ここで注目する点は、履歴書にパソコンの資格が書かれていても、実務で通用するスキルが身についているかどうかという事ですね。
資格を取っただけで、その後なにもパソコンに触れていなければ、当然のことながらスキルは落ちます。

日頃からWordやExcelを使いこなしている先輩社員からすると「どうしてそういう操作をしちゃうの?」とか「資格持ってるのになぜ出来ないの?」といった疑問の声があがるのも仕方ありません。

若い世代の人は、生まれた時からパソコンがある＝デジタルに強いと思ってしまいがちですが、
実際に、MOS試験を実施している、オデッセイコミュニケーションズが行った調査を見ると、「Excelは得意ですか？」という問いに対して、42%の学生が「苦手」だと回答しており、31％が「どちらとも言えない」、24％が「少し苦手」という回答で、実に6割を超える大学生が、Excelに対して苦手意識を持っていることがわかります。
苦手ではあるものの、社会に出てからのExcelスキルは必要だと思いますか?という問いに対しては、約8割が「必要」と回答しています。
「たぶん必要」と回答した学生と合わせると、ほぼ全員が社会人にとって不可欠なスキルだと認識しているようです。

必要なことはわかっているけど、苦手であるということが現実です。

現場では、パソコンスキル以外にもたくさんの事を指導しなくてはならないと思いますので、社員のパソコンスキルを効率よく向上させるには、パソコン教室に通って習得することが一番効率が良いです。

WordやExcel、PowerPointといったoffice系アプリケーションのスキルに加え、デジタルの基礎知識、インターネットリテラシーの強化まで、パソコン教室わかるとできるすみや沼津校にお任せください。

当校では、今月から2022年12月まで、『MOS資格取得・スキルアップ応援キャンペーン』を実施中！
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当校は、MOS試験会場（認定校）です。
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