解説！貼り付けオプションについて
こんにちは！パソコン教室わかるとできるダイエー草加校です(^O^)／
WordやExcel、パソコン全般を使用する際にとっても便利な「コピー貼り付け」の機能、実はただ文字をコピーするだけではなくもっと便利な使い方があるのを皆さんはご存じですか？
今日はExcelを使うときに便利な「貼り付けオプション」についてちょっとだけご紹介していきます(^O^)／
コピーしたい範囲を選択して貼り付ける際に使用する貼り付けボタン、このボタンを下の方にある矢印をクリックすると「貼り付けオプション」が表示されます。
このメニューから今日は3つご紹介していきます！
貼り付けオプションの活用その①【行/列の入れ替え】
作成済みの表の行と列を入れ替えて使用したいとき、もう一度作り直すのはとっても面倒ですよね。そういった時にこの貼り付け方法を使用すると自動で行と列が入れ替わって貼り付けができてしまいます！
表に設定していた色やフォントなどの設定も一緒にくっついてきてくれるので設定を入れなおす必要がなく効率的に編集することができますね！
貼り付けオプションの活用その①【行/列の入れ替え】
色やフォント、罫線などは貼り付けず入力された文字列のみを貼り付けることができます。また関数や数式が入っていた場合は関数は貼り付けず、文字列がベタうちされている状態で貼り付けられるので他の影響を受けたくないときに利用するととっても便利です。
貼り付けオプションの活用その③【行/列の入れ替え】
「値のみ貼り付け」とは逆で「書式」と呼ばれる「色」「罫線」「フォント」などの設定のみを貼り付けるときに使います。もともと文字列が入力されていて、他で使っていた書式のみを使いまわしたい、というときにこの貼り付けを使うと貼り付け先に入力されていた文字列を消すことなく設定だけを貼り付けることができます。
今日は3つのみのご紹介でしたが他にも「図として貼り付け」「数式の貼り付け」などたくさん種類があります。使いこなせると作業効率がぐっとアップしますのでぜひ皆さんも練習してみてくださいね☆
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