【初心者必見】タイピング練習たった3つのコツ！～初めてのタイピング練習まとめ～
こんにちは！インストラクターの佐々岡です！
今日はタイピングについてお話しようと思います。
タイピングって誰でも速くなりたいと思いますよね？
そこで今回は、
- タイピング練習たった３つのコツ！
- 練習をするときの絶対やってはいけない注意点！
- 実例紹介～初心者から始めてインストラクターと同じ速さになるまで～
の３項目で解説していきます(‘◇’)ゞ
できるだけ初心者の方にも優しく要点だけ絞ってお伝えします。
今回の記事では「タッチタイピング（手元を見ないで打つ）」を習得したい人向けに話を進めていきます。これからどう練習していけばいいのか分かって頂けますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
※最後に超重要なことをお伝えします！
タイピング練習たった３つのコツ！
ではさっそくですが、タイピング練習をするときにまず押えておきたいポイントを３つ紹介します。正直なところ、これさえやっていれば大丈夫です。
①ホームポジションを守る
②画面を見る（キーボードを見ない）
③正確に打つことを意識する
これだけです。また↓でこの３つのポイントについて詳しく説明しますね。
色々な本やブログにはもっとポイントが書いていますが、始めたての頃はこの３つのポイントに絞って練習してみてください。
もちろん他の本やブログに書かれていることは間違いではないので参考にして頂いても良いのですが、けっこういっぱい書いていたりするので今日からタイピング練習してみようと思っている方はこの３つだけ意識するところから始めてみてはどうでしょうか？
ではこの３つのポイントについて説明します。
①ホームポジションを守る
キーボードを見てみると、「F」と「J」のキーに「－」こんな引っ掛かりがあると思います。
それは「F」と「J」のキーに人差し指を置くという意味です。
そのまま中指・くすり指・小指とひとつずつ隣のキーに指を置いた状態を「ホームポジション」といいます。
左手なら人差し指が「F」、中指が「D」、くすり指が「S」、小指が「A」です。
右手なら人差し指が「J」、中指が「K」、くすり指が「L」、小指が「；」です。
何か文字を打った時にこの位置に指を戻すのでホームポジションと呼ばれています。
このホームポジションにしっかり戻すことが上達の１つ目のコツになります。
どうしてこれが上達に重要なのかというちゃんとした理由もあるのですが、それを話すとめちゃくちゃ長くなるので今回は「ホームポジション」と「ホームポジションに戻る」だけ意識すれば大丈夫と覚えて頂ければ十分です。
②画面を見る（キーボードを見ない）
これはそのままの意味です。
手元のキーを見ながら打つとタッチタイピングは身に付きません。
始めのうちは大変ですがゆっくりでいいので手元を見ないで打っていきましょう。
③正確に打つことを意識する
これはもう少し詳しく言うと「正確に打つことを最優先する」ということです。
タイピング練習をするときにはどうしてもスピード重視になりがちなのですが、実はタイピング練習でいちばん大事なことは正確に打つことです。
タイピング練習のソフトなどをしたとき、打った文字数と一緒にミスの数や確率が表示されていることが多いです。
そのミスの数を減らすほうがタイピングでは重要になってきます。
スピードは繰り返し練習していれば自然と速くなっていきますので心配は要らないのですが、ミスは意識して打たないとなかなか減りません。
ミスさえ少なくなればミスが少ないままスピードも上がっていきますのでタイピング練習はゆっくりでもいいので正確に打つことを意識しておくと後で楽になります。
以上、タイピング練習３つのコツでした！
次に注意点をお伝えします。
練習をするときに絶対やってはいけない注意点！
タイピング練習をするときにはいくつか注意点があります。
①やりすぎない
②日を空けない
③焦らない
です。
タイピング練習は特に初めのうちはものすごく疲れます。
10分ぐらいでも大丈夫なので、やりすぎて疲れ果てないように注意しましょう。
１日の練習は10分程度でいいので、できれば毎日したほうが効率的です。
1週間ほどでキーボードに触るのに慣れてきて、１ヶ月もすればキーボードを触るのが当たり前のように馴染んできますので毎日コツコツと練習すれば大丈夫です。
最後に、タイピング練習は焦らずに練習を続けることが大切です。
次の項目で実例として教室に通われている生徒さんを紹介しますが、コツコツ続けていれば必ずタイピングは早く打てるようになりますので、焦らずに続けてみてください。
実例紹介～初心者から始めてインストラクターと同じ速さになるまで～
最後は実際に教室に通われている生徒さんの実例を紹介します。
50代の生徒さんで、入会時はまったくパソコンを触ったことが無く、マウスのクリックや電源の入れ方からお勉強を始められました。キーボードも触るのが初めてでローマ字も一から勉強され、その頃からタイピング練習を始めていきました。
教室ではタイピング練習ソフト『キーボードマスター』を使い１分間で何文字打てたかと入力ミスの割合が表示されるのでそれを記録して頂いています。
その生徒さんの記録がこちらです↓
私は最高記録198文字ですが、普段は150～160ぐらいの速度でタイピングしています。
この生徒さんは毎日家で10分ぐらいタイピング練習をされました。
授業ではWordやExcelを習っているのでそちらの復習もしながらパソコンの学習を進めておられましたが、毎日コツコツと練習しているとすぐに慣れてきて１ヶ月も経てばキーボードを触るのが当たり前とおっしゃられていました。
最初は速く打てるようになるか不安だったと思いますが、それでも練習をきちんとしたことがこうした結果に繋がったということですね。
パソコンでもタイピングでもそのほかの勉強でも同じことが言えますが、「不安」「自信が無い」というのはダメなことではありません。むしろ普通のことです。
大切なことは、それはダメだと思わないことと、行動することです。
不安→だからダメ
自信が無い→だからダメ
と思っているとなかなか行動できなかったり、すぐ諦めてしまうようになります。
ここは本当に重要なポイントです。
これからは、
不安→だけどやってみる
自信が無い→だけどやってみる
に変えましょう！
そうやって「やってみる」を積み重ねていくと１年後２年後、１０年後にはめちゃくちゃ成長しているはずです。
最後に
さて今回はタイピング練習についてお話をしました。
この記事以外にもタイピング練習について書かれているブログはたくさんあります。
もっと細かいポイントを書いているブログもあるので色々と見てみるのも良いと思います。
今回は今日からタイピング練習をはじめてみよう！と思った人向けに書いてみました。
はじめたての時はまず、
- タイピング練習たった３つのコツ！
- 練習をするときの絶対やってはいけない注意点！
この２つの項目を意識して慣れていくと良いですよ。
無理せず着実にタイピングスキルを上げていきましょう！
教室では直接インストラクターと練習できます。
生徒さんひとりひとりに合った練習法などをインストラクターがお伝えできますので、
もしタイピングが速くなりたい！とお考えの方はぜひカウンセリングだけでもいいので教室へお問い合わせください。
無料体験・無料カウンセリングも実施していますのでお気軽にどうぞ。
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スタッフ一同心よりお待ちしております(‘◇’)ゞ☆
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