テレビはお金を払って楽しむ時代
テレビは、家につなげば無料で見れていいですよね。
しかし、今面白い作品というのは民放局のテレビ番組から離れていっている傾向にあります。
Huluなど動画配信サービスの台頭が著しい
テレビ番組よりも面白い作品を作っているのが、定額配信サービスHuluです。
Huluは月額933円で映画やドラマが見放題の他、オリジナル作品が大変人気を呼んでいます。
日本でも俳優の山田孝之が演じている少し大人向けのドラマが話題になっていますよね。
こうした作品は、視聴者からお金をいただいた予算で面白いものが作れるのが特徴になっています。
面白作品が作れない日本ドラマの構造
日本のドラマはCMスポンサーありきの番組作りになっています。
そのため、数字が取れる俳優さんや女優さんが出ていることや、視聴率が確実に稼げる番組作りを求めていることが多いです。
なので、今が旬の俳優さんを使ってたり、漫画が原作のものやシリーズものの続編が作られてしまうのです。
こうすると、作品の質自体はあまり求めていない傾向になり、結局は視聴者離れになってきます。
テレビ離れの原因の多くはこちらに尽きると思います。
逆にネット動画や動画配信はどうでしょうか。
芸能人たちはこぞってユーチューバーを始めており、人気を博しています。
人気アナウンサーの良い上げやお笑い芸人のキャンプ動画などは人気が高いですよね。
また、先ほど挙げたHuluは質に重きを置いた動画をスポンサーの意向なしに作れます。
そうすれば、今までになかった作品や挑戦的な作品が多くなり、視聴者がこれまでみたことのない面白い作品だらけになるのです。
テレビは今、ネットや動画配信に打って変わり、お金を払って観る時代になろうとしています。
面白くないテレビを受け身で見るよりも、面白い作品を視聴者が選んで観る時代になるのです。
面白い作品を見るのなら、ぜひHuluなど動画配信サービス利用に挑戦してみましょう。
私たちの教室でもインターネットの勉強を受けたあと、自由に見たい番組やサイトを探したり、遊んだりする授業を設けています。
面白い作品をお金を出して見る時代にあなた自身もシフトしていきましょう!