パソコンを覚えるには推測が大切
よく生徒さんから、パソコンのトラブルや状態をみる時に「よく知ってますね~」と言われたりします。
教室が提供している講座などは、研修で勉強していたり、資格を取得しているのでわかりますが、パソコン自身のトラブルは自分の経験とそして推測であることがほとんどです。
簡単に言うと、アタリを付けるわけです。
「こうなんじゃないかな?」と推測し、合っているかどうか確認するのです。
ワードやエクセルなどの操作もいろいろ覚えてもらうのですが、「覚えたことすぐ忘れてしまう~」という声を聞きますが、アドバイスしているポイントとしてはまさに「推測が大切」と説いています。
「このタブに合ったような気がする」、「このメニューじゃないかな?」と探っていけばいいのです。
パソコンって親切に操作の名称が書いてあったり、絵柄で見つけることができます。
別に間違っていたら、違う所を探せば良いのです。
そう考えれば全部覚える必要はないのです。
基本的な考え方として「このあたりで操作できたな~」ができればまずは合格なのです。
パソコンに苦手意識のある方って不思議と完璧主義者の方が多いです。
間違えたらいけない、違うところを押すと怖い、完璧に覚えていないと使いこなせない
でも、そんなことありません。
間違えたら直せばいいですし、違う所押したからってパソコンはそう簡単に壊れません。
また、テストでもないので、完璧に覚えなくてもゆっくり探していけば良いのです。
パソコンが得意な方は推測する力がありますし、若者がパソコン得意なのって、若いから怖い物知らずだし、遊んで覚えるので、上達が速いのです。
そう考えれば、パソコンを覚えるのも気が楽になると思います。
ぜひ、一緒に学んでみてはいかがでしょうか。