日本のパソコン遅れ
皆さんこんにちは!インストラクターの中島です。
みなさんは日本が先進国の中で、教育におけるデジタル活用が進んでいない国ナンバー1と言えるほど世界から遅れをとっているのをご存知でしたか?
世界各国の15歳を対象に実施した学習到達度調査(PISA)によると、2018年の結果で日本の「読解力」は前回の8 位から15 位に大きく後退。
その原因のひとつとして、日本の子どもたちはネット上のデジタル情報を読み取る「デジタル読解力」が低いと指摘されている。同調査はパソコンを使う試験方法であることから、ネット上から必要な情報を探し出し、その内容や信ぴょう性を精査して、自分の考えを自由記述するといった問題が出題されるが、日本の子どもたちはパソコン操作に慣れておらず、こうした形式の問題に対応できなかったことが原因とされている。
一方で、日本の15歳は、チャットやゲームのためにデジタル機器を家庭で使用している国ナンバー1という結果も見られた。そのチャットやゲームに費やす時間を主体的な学習の時間に変えるためには、学校でのデジタル活用が進むのを待つだけではなく、家庭で早めに子ども専用のパソコンを導入することも有効ではないだろうか。
記事抜粋
このようにパソコンを遊びに使う能力には長けていますが、仕事や実生活での使用方法には全く慣れていないことがわかり、海外から日本は10年遅れていると言われ続けていますが、ようやく日本でも2020年からプログラミング教育が開始されます。
1.2020年4月からプログラミング学習が小学校で必修化になる
2.デジタル機器を活用した調べもの学習・宿題が増える可能性がある
3.大学入試も英語検定などの検定もCBT(Computer Based Testing)化の流れ。キーボード操作スキルが必要になる
以上を踏まえてお子さんにパソコンを少しでも触らせて将来のためになることをさせてみませんか?
少しでも興味をもったらまずはお電話もしくはホームページからお問い合わせをください。
お待ちしています。