母子手帳のアプリ化
皆さんこんにちは、インストラクターの中島です。
妊娠が判明すると、自分の住まいの市町村で母子手帳(母子健康手帳)を交付してもらいます。母子手帳は、妊娠初期から子どもが小学校に入学するまでママと子どもの健康を記録する大切な冊子で、自治体によってデザインやサイズが異なります。
近頃、この母子手帳を電子化した無料アプリを導入する自治体が増えています。母子手帳アプリをインストールし、出産予定日や居住地などを登録するだけで、iPhoneなどのスマートフォン(スマホ)で手軽に妊娠・子育ての記録や予防接種のスケジュール管理ができます。
母子手帳アプリを使っていれば、万が一、母子手帳を紛失してしまっても慌てずに済みます。
母子手帳は紛失しても再発行してもらえて、自治体や病院によっては、定期接種で受けた予防接種の履歴などを転記・再記入してくれることがあります。しかし、任意で受けた予防接種のデータやママ自身が書いた項目は基本的に取り戻せません。
母子手帳アプリのメリットは、母子手帳とあわせて記録しておけば、もしも母子手帳をなくしてもスマホですぐにデータが確認できることです。大切な記録を守るために、母子手帳アプリをバックアップとして活用するのもおすすめです。
このようになんでも最近は電子化が進んでいます。
使わないのと使えないのだと意味が違ってきます。
今後の生活に是非スマホを活用してみませんか?