分かりやすい文書作成のコツ ~改行の工夫~
こんにちは!インストラクターの大林です。
前回、箇条書きについてご紹介しました。記号の位置や間隔など、箇条書きをうまく使うと、視覚的によりわかりやすく要点をまとめることができます。
今回は、段落の工夫についてご紹介します。
文章を読むとき、長い文章がつらつらと書かれていると、読む気がなくなってしまう方もいるかもしれません。
なので、文章はなるべく「簡潔に、一文を短く、重複を避けて」書くといいでしょう。加えて、文章を視覚的に見やすく、伝わりやすくするためには、改行の位置の工夫も必要です。
箇条書きのように、一行が短くまとめられた文章は、改行が多くなるため、これらのことに気をつけておきましょう。
・単語やまとまりのある言葉の途中で改行しない
・禁則処理をする
・1,2文字のはみ出しは避ける
禁則処理とは、句読点(、や。の記号)や促音(小さい「っ」など)を行頭にしてはいけない、という文書作成における禁止事項のことです。(Wordでは初期設定で禁則処理が行われるようになっています。)
上の例のように、
単語やまとまりのある言葉の途中で文章を分断されたり、少しの文字のために次の行に視線を動かすのは、とても読みづらさを感じます。
改行の位置を工夫することで、読むときの負担が軽減され、分かりやすい文書になるはずです。
これらのWordやPowerPointでの文書設定や、機能の使い方は授業でもやっているので、お気軽にご相談ください。
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