分かりやすい文書作成のコツ ~箇条書き~
こんにちは!インストラクターの大林です。
前回、フォントサイズを大きくすると行間も広がること、行間の調整についてご紹介しました。
Wordの初期設定(標準)では、フォントは「游明朝」、フォントサイズは「10.5」、行間は「1行」となっています。この設定が、一般的なビジネス文書で“ほぼ最適”とされています。ですが、作成したいものや状況によって変えたい部分も出てきますので、いろいろ変更して自分好みに作り上げていくのも良いかもしれません。
今回は、まとめにも役立つ箇条書きについてご紹介します。
箇条書きを文書の中に使用することで、要点をまとめ、視覚的にわかりやすく伝えることができます。
しかし、ただ行頭に“・”をつけるだけではなく、次の点に注意するとさらに読みやすくなります。
・そろえる
・まとめる
・強弱をつける
箇条書きの行頭記号と位置、2行目以降の開始位置(インデント)をそろえることで、項目を直感的に認識しやすくなります。また項目ごとに間隔を開けることで、まとまりがわかりやすくなります(間隔の開けすぎに注意)。そして、行頭記号を大きくしたり、色を変えるなど目立たせて強弱をつけると、箇条書きの開始位置がよりはっきりとします。
wordでの箇条書きの設定など、機能の使い方は授業でもやっているので、お気軽にご相談ください。
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