分かりやすい文書作成のコツ ~フォントサイズと行間②~
こんにちは!インストラクターの大林です。
前回、フォントサイズを大きくして、ポイントとなる部分を目立たせる方法をご紹介しました。
ですが、「目立たせようとフォントサイズを大きくしたら、この行だけ間隔がやけに広がってしまった!」という生徒さんの声がありました。私も、文書作成時によく遭遇します。
今回は、行間の設定についてご紹介します。
Wordの文書では、初期状態では標準のフォントサイズ(10.5)にあわせて作られています。なので、それよりも大きいサイズにすると、下のように、2行にまたがって表示されてしまいます。
この状態を解消するには、「段落の設定」を変更する必要があります。段落の設定は、ホームタブの真ん中付近にあります。段落のダイアログボックスを開くと、下の方にこのような項目があります。
初期設定ですと、チェックが入った状態になっています。このチェックを外すと……
2行にまたがっていた文章を、文字の大きさはそのままに、1行に収めることができました。この設定に変更しておくと、フォントサイズに沿って行の幅が変わるため、意図しない行間の広さになるのを防ぐことができます。
wordでの行間や体裁の変更など、機能の使い方は授業でもやっているので、お気軽にご相談ください。
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