BUNちゃん先生のIT使ってみよう！～その4～
＜テレビ局が番組をユーチューブにアップしている＞
テレビ番組を観るのはテレビかレコーダーに録画したものだけの時代から、テレビ局が積極的に自局のテレビ番組をユーチューブ（動画投稿サイト）にアップして、自由に観させることで番組の宣伝に使うようになりました。
テレビ番組をあまり観なくなった若者は、パソコンやスマートフォンで観るようになり、人気番組はこうしてより人気を高める効果が期待できるようになってきています。
映画も同じように、新作の一部、宣伝用に加工されたもの、俳優や監督のインタビューなどをユーチューブにアップして売り込んでいるし、昔の映画などはユーチューブで観ることができるものもあります。
テレビCMのほとんどは、企業がユーチューブに積極的にアップしてより宣伝効果を高めています。
以前は、著作権を主張していたが、今では全くの逆の現象がおきているのです。
テレビ番組や映画、企業のCMなどは、多くの人にみられてこそ価値を持ちます。
ネット時代の若者はテレビよりもパソコンやスマートフォンを使っています。
40代以上でなければ、テレビや録画機などで番組を観なくなってきているのです。
法律からも、違法にアップロードされたテレビ番組を、個人の楽しみとして観た人を罰することができません。
パソコンやスマートフォンの利用は多岐に広がっています。
子供たちが日本昔話をネットで見て楽しむ時代になり、サラリーマンが孤独のグルメをネットで観て楽しむ時代になりました。
ユーチューブができた頃には考えもつかない利用の仕方が多くの若者に受け入れられて支持されるようになりました。
ユーチューブの使い方、興味があるけどどのようにして見たらいいのかわからない、見てみたいみなさん、是非インストラクターにお気軽に声をかけてくださいね。
読書好きのみなさん、池井戸潤の「陸王」おもしろいです。
時間を忘れて没頭してしまったスタッフの井之上でした。
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