パソコンのSSDとHDDの違い
こんにちはベイシア二本松校です。
皆さん電気屋さんでパソコンを買う時に内部ストレージに使用されいる部分がHDDとSSDのものがあるのはご存知でしょうか？
HDDはハードディスクの略称というのはご存知の方も多いはずです。
ではSSDは？と聞かれると答えられる方少ないと思います。
そこで今回は、SSDについて少し触れてみたいと思います。
SSDの正式名称は、「ソリッドステートドライブ」といい、HDDの次世代として登場し、HDDより「速い、軽い、強い」という特徴を持っています。
★HDDと比べた際のSSDのメリットとデメリット★
◇メリット◇
衝撃に強い
HDDは、円盤状のディスクに磁気ヘッドを使ってデータの読み書きをしています。そのため、強い衝撃が加わるとディスクに磁気ヘッドが接触してしまったり、割れてしまう場合があります。それに比べてSSDはフラッシュメモリーのため衝撃が加わっても壊れにく特徴を持っています
動作音がなく、処理速度も速い
SSDはフラッシュメモリーのため、いままでのパソコンのように処理中に出る「カリカリ」や「カチカチ」といった音が出ません。処理速度もHDDに比べると早いです。
発熱・消費電気量、重量・サイズが小さい
HDDと比較して駆動する機器がないため発熱や消費電力が低く、ディスクがないため軽くなり、サイズもかなり小さいです。
◆デメリット◆
値段が割高
現在普及してきているため、値段は徐々に下がっていますが、HDDに比べるとやや割高です。
容量が小さい
HDDはテラバイトサイズの容量が搭載されていますが、SSDは価格や機能面の部分でまだ、そこまで大きい容量のものが搭載されていません
パソコンというとWindowsやofficeのようなソフトの部分に目が行きがちですが、こういった中身の部分も日々進化しています。パソコンを新しく買い替える際にはこういったパソコンの中身の部分にも目を向けてみるのも大切なことです！
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