【小中学生向け】スクラッチ講座でプログラミングを学習しよう！

2025-02-24
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みなさん、こんにちは！

倉敷市中庄エリアにありますパソコン教室わかるとできるマルナカマスカット校です。

2025年1月の大学共通テストに、新しい教科「情報」が追加されました。

いよいよ、パソコンやITを知らないと、生活や仕事から取り残されてしまう時代になってきたように思います。パソコンといっても幅が広いのですが今回は、小中学生から学べる子供向けプログラミング「スクラッチ」についてご紹介したいと思います。

プログラミングって難しいの？

プログラミングといえば、一般的にはキーボードを使ってパソコンの画面へ手打ちでプログラミングコードを入力していく作業であり、なんだかかっこいいいイメージがありますが英語ばかりなので難しそうな印象がありますよね。

でも、小中学生向けの教育用プログラミング「スクラッチ」なら、ビジュアルプログラミングといって、ほとんど入力しなくても命令ブロックをつなげて組み合わせることで視覚でプログラミングの本質を学ぶことができるんです。対象年齢は小学3年生以上からです。

ここで、「小中学生向け」と聞くと「子供向け」という先入観が働いてしまいますが、実は大人が受講しても楽しく学習できます。つまり、子供にもわかりやすいプログラミング授業というのが本講座の特徴です。

スクラッチって？

スクラッチは、マサチューセッツ工科大学（通称：MIT）が開発した教育用ツールの視覚プログラミング言語のことを言います。

プログラミング言語には色々な種類があり、PYTHON（パイソン）、C言語、Java、Perlなどなど目的に合わせて言語を選択します。

プログラミングでできるものの身近なものを例であげれば、スマホアプリやゲーム、WEBアプリといったところでしょうか。

スクラッチはWEB上（インターネット上）で動作させることができるプログラミング言語です。

この為、作成したゲームや音楽、アプリ、アニメーションを他の方に利用して頂くことができます。

自宅学習では諦めやすい？

通常、プログラミングは開発環境を準備する必要がありますが、スクラッチはインターネットで無料で利用することができるので、自宅のパソコンですぐに利用できます。

しかし、自宅学習だと学習教材がなかったり、指導してくれる先生がいないので

「スクラッチ画面の使い方がわからない」
「何をどれだけどの順番で学べばよいのかがわからない」
「ゲームやアプリをどのように作ったらよいかがわからない」
「手順通りに作ったが、エラーが起きて動かない、直し方がわからない」

など、学習するうえでたくさんの壁が立ちはだかることになります。これでは全然前へ進まないというもどかしい状況が起きやすいんです。せっかくやる気はあるのに楽しくなく途中でやめてしまうことになります。そして、一度やめてしまうと「やる気」が「苦手意識」に変わり、またやってみようとはなりにくくなってしまいます。