Excelの行・列操作で効率アップ!
こんにちは!
イオン三木青山校です。
今回は、Excelの行・列の使い方の一例をご紹介します。
私たちがExcelを操作する時、[セル]を意識して操作することが多いですね。
例えば、セルを選択してから、書式を設定する、関数を入力する等しています。
そのセルの縦の並びを[列]、横の並びを[行]といいます。
行や列に対する便利な機能もあるので、知っておくと作業効率アップしますよ!
●行や列を選択してコピー・貼り付けする
コピー・貼り付けなら、セルを選択してやるのがお馴染みの操作ですね。
でも、行の高さや列の幅を設定して、見栄えの良い表を作成した後、セル選択で表をコピー・貼り付けしても、行の高さ・列の幅は反映されません。後からまた設定し直さないといけません。
行や列を選択してコピー・貼り付けすると、行の高さや列の幅が引き継がれるので、とても便利です。
●挿入した行や列の書式を選択する
行や列を挿入した時、最初から書式が設定されていてびっくりしたことはありませんか?
初期設定では、列を挿入すると、左側の列と同じ書式が設定されます。行を挿入すると、上の行と同じ書式が設定されます。
それは便利なのですが、書式は必要ない場合もありますね。その時は、挿入した直後に、挿入された行または列に[挿入オプション]という、刷毛の絵がついたボタンが現れるので、それをクリックして[書式のクリア]を選択します。
[書式のクリア]以外にも選択肢があるので、必要に応じて[挿入オプション]を使うと時短にもなりますね。
ちょっとしたことですが、知っていると、遠回りすることなく、手早く作成できます。
当教室では、このような基本をしっかりと勉強できます。
“正しい操作の仕方”を身に付けましょう!
ぜひお気軽にお問い合わせください♪