論理思考を、だれもが無意識にしている
1つの分野の知識が多くなってくると、その知識を分類してまとめたり、共通していることや規則性などの特性を見つけたりするようになります。そこから論理思考が動き出します。
論理思考が動き出すと、その分野のあたらしい知識にであったときに特性を見つけることが簡単になり、知識の吸収がはやくなります。
分類法や特性などの理解も深くなり、さらに論理的に理解するようになっていきます。知識が増えるほど、雪だるま式に理解力も増加していく好循環になります。
直感思考と論理思考はこのように別のアルゴリズムなのですが、自然発生的に動き出すので、自分が「直感思考をしている」、或いは「論理思考をしている」という自覚なく、無意識にしています。