【プチコラム】アカウントって？
こんにちは！パソコン教室「わかるとできる」ゆめタウン倉敷校です！
プチコラムVol.⑤は今さら聞けないシリーズ第２弾として、
アカウントとは何かを少しお話しようと思います(*^-^*)
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例えば、ショッピングサイトに会員登録をしてアカウント情報を保存し
2回目からスムーズにお買い物をする、LINEやTwitter、Instagramなど
SNSを利用する際予めアカウントを作成して利用開始する…といったように
「アカウント」という言葉は私達にとって身近なワードになりました。
しかしながら、普段なんとなく使っている「アカウント」という言葉、
いざ説明してと言われると困る…という方も多いのではないでしょうか。
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「アカウント」を辞書で引くと、「領域」「権利」「口座」という日本語が
記載されています。IT用語では、アカウントとは、インターネット上で様々な
サービスを利用するために必要な権利のことであり、ネット上のサイトに
ログインする際必要なIDとパスワードの組み合わせのことをアカウントと
呼ぶこともあります。
…わかったような、わからないような…（笑）
もう少し具体的に、銀行に例えて考えてみましょう。
銀行に例えると、「○△銀行」にお金を預けるために開設する「○△銀行」の
銀行口座がアカウント、とイメージできます。銀行口座を開設することで、
「○△銀行」を利用するあなたとあなた以外、つまり個人を識別することが
可能になります。同様に、ネットワーク上の特定のサービスを利用する際、
利用者を識別するためにアカウントの作成が必要になるのです。
また、口座からお金を引き出すには、キャッシュカードと暗証番号が必要に
なりますよね。アカウントに関していえば、このキャッシュカード、すなわち
口座番号＝ID（ユーザーID、ユーザー名）、暗証番号＝パスワード、
ということになるわけです。
アカウントの作成時、IDとパスワードの登録が必要になります。IDはパソコンや
スマホなどで利用しているメールアドレス、パスワードは任意のものを設定します。
このIDとパスワードを設定することで世界中でたったひとりの”あなた”つまり個人を
識別し、利用しているのが”あなた”本人かどうかを確認するわけですね。
パスワードは、あなたのアカウントを他人に不正に利用されるのを防ぐため、
名前や氏名など推測されやすいものを避けたり、複雑なものに設定しましょう。
また、複数のサービスで同じパスワードを使わないのが理想です。
ただ、サイトやサービスごとに異なるID・パスワードを設定すると、
パスワードを管理しきれず、パスワード忘れによる再設定も多くの方が
経験しています。Yahoo!JAPANによると、パスワード忘れにより毎日20,000件の
パスワード再設定が処理されているそうです。
最後に、IDとパスワードをまとめて管理する方法についてまとめました。
それぞれメリット・デメリットありますが、私はパスワード管理アプリと
Webブラウザの自動ログイン、PC上の鍵つきファイルに入力してまとめる、
といった複数の方法で管理しています。
スマホ決済時など金銭のやり取りが行われる操作時には、指紋や顔などの生体認証を
利用するのがおすすめです。積極的に利用してみてくださいね(*^-^*)
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プチコラムVol.⑤はここまで！最後までお付き合いいただきありがとうございました！
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