ファンクションキーで変換してみよう
こんにちは!
イオンモール加西北条校です。
今回は、文字変換時に役立つファンクションキーを、いくつかご紹介します。
ファンクションキーとは何?と思われた方、場所の確認からしていきましょう。
ファンクションキーは、キーボードの上部に並んでいる[F1]~[F12]と書かれているキーのことをいいます。
これらのファンクションキーには、それぞれ特別な機能が割り当てられていて、文字の変換に役立つ機能もあります。
その中でも[F7]と[F10]は、知っていると便利なので、早速使い方をみてみましょう。
(いずれも、入力モードが[ひらがな]の状態で操作しています。)
■[F7]キーは、入力した文字を全角のカタカナに変換することができます。
通常カタカナで使用する言葉、例えば、[パソコン]や[スマホ]などは、スペースキーを使って変換すればすぐにカタカナになります。
ところが、会社名やマンション名、商品名など、スペースキーの変換ではすぐにカタカナになりにくい言葉があります。
そのような言葉は、スペースキーの代わりに[F7]キーを押して変換してみましょう。一発で全角カタカナに変換できます。
さらに[F7]キーを続けて押すと、最後の文字から順にひらがなに戻るので、カタカナ+ひらがなに変換するときに便利です。
■[F10]キーは、半角の英数字に変換することができます。
日本語の文書を作成中に、一部分だけ半角アルファベットや半角数字を入力しないといけない場合に[F10]キーを使って変換すると便利です。
例1:[2][、][9][8][0]と入力して[F10]キーを押すと半角の[2,980]に変換できます。
例2:[A][P][R][I][L]キーを押すと[あpりl]と画面には表示されますが[F10]キーを押すと半角小文字の[april]に変換されます。
さらに[F10]キーを続けて押すと、半角大文字[APRIL]→半角・先頭文字だけ大文字[April]に変換出来て便利です。
スペースキーだけでなく、ファンクションキーでの便利な文字変換を活用して、入力効率をアップしましょう!
当教室では、このような基本をしっかりと勉強できます。
“正しい操作の仕方”が身に付きますよ!
ぜひお気軽にお問い合わせください♪