スマホ認知症って？
みなさん、こんにちは！
岡山市北区泉田にある全国展開の「パソコン教室わかるとできる」プラッツ泉田校です。
2月も中旬になり、少しずつ暖かい日も増えてきましたね。
とはいえ、まだまだ朝晩は冷え込みますので、くれぐれも体調には気を付けていきましょう。
さて、今回は「スマホ認知症」についてです。
まず「スマホ認知症」とは、年齢を問わずスマートフォンがどんな人にとっても身近なものになった今、
スマートフォンに依存することにより、数多くの様々な情報に脳が疲れてしまい、
若い方でも認知症に似た症状が起こる状態のことを言います。
特に30～50代など、日常でも仕事でもスマートフォンを使う時間が長い人に起こりやすい傾向があり、
ちょっとした漢字や用事を忘れてしまったりという物忘れのほか、創意工夫といった新しいアイディアを
生み出すのが難しくなると言われています。
次に「スマホ認知症」の原因ですが、日頃から多くの情報を一気に脳に取り込み過ぎた結果、
脳がパンク状態になっている事などが挙げられます。
対策としては、スマートフォンに依存しすぎず、自分の頭で考えてみたり、物事を覚えたり思い出したり、
ぼーっとする時間を生活の中に取り入れることで、少しずつ疲れていた脳に余裕が出てくるようになります。
スマートフォンが手放せないものになった今だからこそ、どう付き合っていくべきかを考えてみる必要がありますね。