ICT化加速から感じた大人と子供の格差の話
こんにちは。教室長オオヤブです。タイトルが長いですね。
先日、Yahooニュースを見ていたらこんな記事を見つけました。
政府( ゚▽゚)/<
「すべての小中学校の生徒・児童がPCやタブレット端末を1人1台使える状況を令和5年までに整備するッ!」
( ゚Д゚)>ビシィッ!
いよいよやりますかという感じ。これまでは自治体任せで、三重でも北と南と全然環境が違ってきているんだから、地域格差は結局埋まらんだろーと思いながら見てました。その差をいよいよ埋めたいってことですよね。非常に素晴らしいことなんじゃないでしょうか。子供たちうらやましいなぁ・・・とさえ思っています。
しかし、いつも思うんですが、これ誰が教えるんだろう??
子供たちは勝手に環境がそろうとして、大人の皆さんはどうするんだろう?そこまで充実した環境があるようにも思えませんけど・・・。すでに子供と大人に格差があるような気がしてならない。
自分の親が元教員ということもあるんですが、ICTに関する知識や技術などは勉強会など行っていらっしゃるようですが、先生間にも使える使えないの格差はある模様。また、得手不得手だけでなく、パソコンやタブレットを持っている持っていないの格差は各家庭にも当然あります。得意な方ばかりではないのが現実。先生やご家族がPCやタブレットについて苦手だと、子供たちはせっかく環境がそろっても正しい知識や使い方が身につかないのでは?と感じています。子供たちに教えていく大人にこそ、もっと勉強できる環境が必要なんじゃないかと・・・。
これからの子供たちのためにも、私たちがこれからの時代を生きていくためにも、PCやタブレット・スマホの知識はいまこそ必要なんじゃないかなと思います。そのために僕たちパソコン教室はあるべできではないかと考えています。
実際にICT化に関しては多くの方々が各方面で努力されておられるのでしょうが、僕たちもPC教育を預かる身として、地域の皆様のお役に立てればと思います。
大人の皆さん、ご相談をお待ちしておりますよ!僕たちも日々勉強です。一緒にがんばりましょう!