知っとくと役立つ豆知識 Vol.5
皆様こんにちは、インストラクターの吉長です。
前々回のVol3からパソコンの性能の中枢となる「CPU」についてお話しさせていただいていますが今回のVol5で一旦「CPU」に関しては一区切りとなります。前回は
①コア
②スレッド
③ベンチマークスコア
④動作周波数(動作クロック)
⑤熱設計電力
⑥プロセスルール
の①~③までの言葉をざっくりと解説させていただきました。
今回は後半の④~⑥をざっくりとご説明させていただきます。
それではさっそく行って見ましょう(*^▽^*)
④動作周波数(動作クロック)
CPUのデータの処理の速度を示すものです。単位はGHz(ギガヘルツ)です。この動作周波数(クロック)が高ければ高いほどパソコンの性能が上がりますが、上げた分消費電力と熱量が上がるので気を付ける必要がありますね。
僕らもマラソンなどで走るときにいつも走っている速度に加えて頑張れば更に早く走ることは出来るんですけど途中でばてる時が来ますよね。それと同じでパソコンも頑張れば頑張らせるほど発熱や電力を使うのです(´-ω-`)
⑤熱設計電力
おおよその消費電力や発熱量の目安として扱われ、単位はW(ワット)です。
厳密に書くと長くなるのでこちらは割愛していきます。
⑥プロセスルール
CPUの半導体の回路の配線の幅を指しまして単位はnm(ナノメートル)です。
ざっくりとですがVol3-5にかけて「CPU」に関して書いてきましたがいかがでしょうか?まだまだ語りつくしていきたいのですが文字数の関係上ここで締めていきます。最後までお読みくださった方どうもありがとうございました~(≧▽≦)マタネ!!