ドリル・課題集を攻略できるとチラシが上手に作れる~レイアウト編~
はいどうも後藤です!!3月も元気にやってまいりましょう!私たちの教室には現在、小学校2年生の生徒様がおりますが、大分ローマ字も覚えてきてパソコンの入力も慣れてきました。因みに入力はホームポジションです。子供の成長の早さときたらすごいですね(;´∀`)
さて、本日は教室で使っている教材テキストであるドリルと課題集の攻略法についてお話します。この方法を知ることで、授業がはかどるだけでなく、文書作りにも役立ちます。これは市販のドリルなどでも応用できます。
攻略法、といっても今回はどなたでもできるものにしております。何かというと「きれいにレイアウト(配置)する」というお題です。
色々な機能があり、機械的にきれいに配置する機能もありますが、それも含めてきれいに文書のレイアウトを整えるにはある程度の慣れが必要です。その慣れるまでに覚えておくと上達が早くなるコツというのをひとつご紹介いたします。尚、これは一つの方法であって、ほかにも沢山の技法や本格的な技術はありますので、あくまでわかりやすい手法のひとつとしてご覧いただきますようお願いいたしますm(__)m
さて、インストラクターの皆様ならきっと思い当たる府があるであろう「生徒の皆様がづまづきやすいドリル・課題」というものがあります。それは「下書き(文章入力)がほとんどない文書」です。例えばこちら。
Word課題集の7番目です。Word入門編の最後の番人です。こちらは最初に書くべき文章入力が全くなく、すべて図形とテキストボックスで作られています。最初は花火の大きさや配置に気を取られがちですが、それはまだ序の口。上から順に作っていくと写真を入れたころには最後の青い帯が入らない!スペースに空きがない!全部の図形をちょっとずつ上に上げなきゃならない!というとんでもない修正が待ち構えています。
ということにならないよう、予め大体の配置を覚えておくとこのような事態にならなくなりますが、問題は「それをどうやってやるの?」ということです。
それは「文書をブロックで分ける」という作業を行うとどんな方でもきちんと配置できます。こんな感じです。
はい、文書を4分割しました。因みに上の文書はより分かりやすいようにPowerPointで編集しています。目障りかもしれませんがグリッド(背景にある点々)があった方が測りやすいので悪しからず。話を戻しますと、大体上半分に花火や「納涼夏祭り」などのタイトルが入っていますね。意外と土曜日のテキストボックスは文書の真ん中あたりにあることがわかります。緑の花火の位置もなんとなく把握できるのではないでしょうか。
という具合に4分割にするだけで大体の配置がわかるようになります。これでわかりにくい方はもっと分割して詳細にしていけば良いわけです。
さらに横に線をいれて8分割にしてみました。下半分の4マスに注目すると、上の方にテキストボックス、下に写真と青い帯のにくいやつが入っていますね。ただ、細かくしすぎてもわかりにくくなることおあります。
縦方向もさらに分割しました。中心線が分からなくなってきたので太くしておきました。あまり線を引きすぎても得られる情報がない、または少ないときはやらないほうが良いときもあります。
私はなにかをマネたりする時は頭の中で4分割しています。全体を4分割したり、一部分を見て4分割したり・・・たしかカメラに似たような機能があったような気がします(;´∀`)
この方法を知っていればチラシを作るのが楽になりますし、気に入ったデザインもどんな風に配置されているか読み取れるようになります。
専門的なことになるとまたいろいろな目線での物の見方があるかと思いますが、これならどなたでも行えますので是非試してみて下さい(^_-)-☆
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