年賀状コンテスト入賞者
はい、というわけで当教室の生徒様が『年賀状コンテスト』金賞受賞者となりました(≧◇≦)！！
年賀状コンテストの結果は→コチラ
いやぁとても嬉しいです！生徒様はこれまで教材として「お絵かき」シリーズを制覇し、水彩8（現在は終了講座）でペンタブも練習しています。
今回は実物の素材はスキャンして虎の体にするというアイディアと今まで習ってきた技術を活かした作品となりました。
こちらの作品を完成するまでの経過や、受賞したご感想をちょこっとインタビューしましたのでご紹介いたします(^_^)/
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Q：今回の年賀状の虎の絵の素材はどこから発想が生まれたのですか？
A：以前に水彩を使った授業でトレース画像を取り込んで描いたのを思い出し、プリンタのスキャン機能を使えば素材を使えると思いました。実は年賀状を作るにあたっては別の物を素材にしようとしていたのですが、その画材がありませんでした。何にしようか迷っていたところ、家にあった紙やすりを見つけて『コレが使えないかな？』と思って。あとは毛並みの感じを出したくてホームセンターに行ったところ段ボールのデコボコが良いと思い使いました。
Q：制作にあたって、一番苦労したことはなんですか？
A：何と言っても虎の姿を作ることです！最初に作った時はまるで虫みたいになっちゃって(笑)先生方のアドバイスのおかげでここまで作れました！
Q：コンテストに入賞したご感想を一言お願いします
A：もう感激です！自分がこんな賞を頂けるなんで思っても見なかったので！先生にくす玉までしてもらって・・・！
↓その様子の再現画像
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年賀状の素材は、最初短冊状に細長く切ったやすりと段ボールを交互に並べて作った縞模様のものを持ってきて頂きスキャンしました。正方形の素材で、トリミングしたり、拡大縮小をしたりして形作りをしたのですが、どうしてもカクカクしてしまいます。なので「図形に合わせてトリミング」を使って円形にしました。また、虎の体についてスタイルや関節など細かな所がよくわからなかったのでインターネットで画像検索し、それを見ながら形を作りました。
このように、授業を経て習ったものを駆使して作ることができた、授業の集大成ともいえる作品です。ご本人はそこまで思っていたわけではありませんが、何気なく課題をクリアするためにパソコンやプリンターを使いこなしている過程を見て、インストラクターとしてとても嬉しく思います。
これからも「楽しみ」にアンテナを張っていろいろな授業に取り組んで欲しいです。
本当におめでとうございました(^▽^)
パソコンはいつどこでどんな形で役に立つかわかりません。なぜならパソコンで出来ることがとてつもなく多いからです。ですので教室に通われている生徒の皆様、「必要なことを必要な分だけ」と思わずに広い視野を持ち合わせて授業に取り組んでみて下さい。思わぬところで助けになりますよ(^^♪
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