水彩8はご存知ですか？
はいどうも後藤でございます！先日Twitter（ツイッター）でパソコンでコンペの参加に励んでいる生徒様が水彩8の講座の受講を始めた、という記事を載せました。
ツイッターの記事は＜コチラ＞
※この講座は現在終了しております。講座を取り扱っていない教室もありますので予めご了承ください。当教室では過去に扱われていた「水彩8」の講座を用いています
我らがBUNちゃん先生、実は美術の心得もありまして、講座の中にパソコンで絵画を描ける授業も行っていました（現在は終息しています）。その時に使っていたアプリ・・・昔はソフトと言っていましたが、その名前が「水彩8」です。
こちらのアプリ、Windows7までしかサポートしていないのですが、今まで扱ってきた中でwindows10で動作しなかったことがなかったのでそのまま使っています苦笑
メリットはパソコンで絵を描くことの全てをまかなうので画材や道具を用意する必要が一切ない、机が汚れない、描いた絵をパソコンに取り込む必要がない、絵ハガキやカレンダーなどへすぐに活用出来る、などなど。好きな画材、好きな筆で自分で好きに描け、作品にまで仕上げるというアプリです。
画材は水彩や油彩の他、水墨画やアクリルなどが使え、筆も鉛筆やスプレーと多彩。塗りつぶしや図形描画などコンピュータの制御で簡単に描く機能もあるので初心者から経験者まで使えるものになっています。
ただし、その分画面や操作面で多少の独自性がありますので慣れるのにてこずるかもしれません。実際は操作を覚える時間よりも描く時間の方がはるかに多いのでWordやExcelを覚えるような難しさは感じませんが。
そして目玉は「ペンタブ」です。
最初はマウスポインターの動かし方から結構なクセがありますが、筆圧による多彩な表現が出来るようになります。慣れると筆で描いているような感覚で描けます。
マウスでも十分にパソコンで描くことを楽しめますが、これを使えばもっと楽に描けるようになります。何故かというと、この講座の内容として、基本的に水彩を水墨画などで、「塗り絵」のように色の作り方と塗り方の練習に時間を費やします（いろいろな便利機能も使いますよ）。マウスですと何度も何度もドラッグ（して塗る）作業が出てくるのでどうしても動きが鈍くなりますし、何より指や手が疲れてきます。その点、ペンタブなら文字通りペンを動かすので断然軽いのです。指や手の負担も軽く、軽快に動かせるのでマウスより作業が早くなり、なおかつ疲れにくくなります。
というわけで生徒様も挑戦中です。
「どうしても辛かったらマウスでいいですから言ってくださいね」
と言葉を添えておきましたが、今も使い続けて少しづつ使い慣れてきました。
まぁ、元々はマウスより鉛筆やペンの方が使っているでしょうから、勝手がわかればペンタブレットの方が描きやすいかと思います。
「Wordでお絵かき」などのパソコン活用系の講座が好きな方、難しいとか、絵心がないとかで遠慮せず、一度体験してみてはいかがでしょうか。ただ、講座に入ってしまうと16講座という歴代でも長い部類の講座で、恐らく本格的に描く内容に入ると1講座（1作品）で・・・生徒様にってピンキリですが・・・2~3時間くらいはかかると思われます。講座をやる際には水彩8やペンタブレットをちょっと1時間くらい使わせてもらって体験してから受講されると良いと思います。
この講座はガンガン進めて色々機能を覚えて生活を豊かにしましょう！みたいなWordやExcelなどの講座とは趣向が全く異なります。講座やお絵かきそのものをじっくり楽しむ講座であり、それに付随して「こんなふうに活かせるよ」という講座なので、そのあたりをご理解いただいた上で受講されることをお勧めします☆彡
あ、いつも長文すみませんm(_ _m;)
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