MOSとゲーム
どうもこんにちは!先日は生徒様がMOSに合格されました。長くコツコツと模擬試験を重ねて見事Excelの資格を取得しました!!
最近は受講生の方の受験ラッシュが始まっており次々と試験本番に向けて勉強を詰めています。
中には仕事上での試験を抱えながら勉強している方も何人かいらっしゃいまして。本当にすごいなぁと思います。
そして、小学2年生の生徒様もご入会から1年半くらいが経ちまして、すくすくと成長しております。
最初は5分のタイピングも辛い様子でしたが・・・今ではホームポジションの練習をするようにまでなりました!!どうしても指が届かないところもあり、そこは生徒様なりにカバーしようとしています。
ポケ森やマイクラもただ遊ぶのではなくきちんと思考して楽しくなるように段々とやりこむようになりました。
昔は面倒なことは全くやらなかったのに。今ではその先の「楽しい」「嬉しい」に思いを馳せて少し頑張れるようになりました。
何と言いますか、どちらかというとコンピュータの勉強というよりも社会性というのでしょうか、利益を得るために自分が奉仕することが必要、あるいは自分が豊かになるために努力や我慢が必要という事の方が学びとしては大きいとすら感じます。
ゲームは一見すると遊びですが、目的と使い方を正しく行えばいろいろな発見や学びを得ることが多いと思います。ただ単調な作業だけやったり、困ったら誰かに助けてもらうだけだと甘え上手になるかもしれませんが、例えばゲームを攻略するためにホームページで必死に検索したり、やり方を覚えて実践したり、それを検証してより質の高い物にしたり・・・これは仕事や日常の生活でも同じです。
「漫画でわかる確定申告」みたいに漫画ならわかりやすいという事もありますし、昔には太宰治「人間失格」などの歴史的に有名な小説の表紙を、時代の人気漫画家に描いてもらいめちゃめちゃ売れた、というくらい相手をその気にさせたことありました。
本質を変えずに手法を変えて上手くいく事例は沢山あります。
因みにMOS試験の内容としては「実際に起こりうる出来事を想定した内容」が出題されます。言わば「疑似体験」で実践力を鍛えるということです。
ポケ森やマイクラは社会生活や相手とのコミュニケーション、利益の共有に対して疑似的に体験できるゲームと思い導入しています。
「ポケ森」にしても「マイクラ」にしても、他のプレイヤーやゲーム上のキャラクターと共存しないと自分の欲しい物が手に入らなかったり、単純につまらなくなってしまいます。生徒様は小さいながらも「自分勝手では上手くいかないんだな」と感じ、また「これしたら手に入るんだ」と理解して困難に取り組むようになっていきました。そうしていくうちに他者を大事にすることや我慢することを学んできています。
今、マイクラでは夏に向けてプールを作り始めています。生徒様にとって4回目の建築となります。1回目は鳥の飼育室を作ろうとして10分で断念し、2回目はワンちゃんを収容する柵を作りました。3回目はアスレチックをブロックで創っていましたが、他の為に素材が必要になり破壊。今回はどんなものが出来上がるか楽しみです。
最近は私もマルチプレイで参加しています。これはすごいことでして、つまり生徒様は今まで私のお手伝いありきで遊んでいたのですが、もう自分で操作できるようになったのです。お手てが小さくて「W」と「スペース」が片手で届かなかったのに(ゲームをご存知でない方すみません)!
もっとクラフトや建築ができるようになったらコマンド入力(プログラムの入力でゲームを動かす事)をやってみようかな、と思います。思考力の育成とは違いますが、しかしそんじょそこらのロボットプログラミング授業ではない、本当のプログラム入力の練習です。
もう少し、先の話ですが(;´∀`)
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