インストラクターが講座視聴するとこうなる
生徒の皆様が日々学習に励んでくださってとてもありがたく思います。私たちインストラクターは、そんな皆様の学習をサポートするために、同じように講座を視聴して勉強をしています。ではインストラクターはどんな感じで学習しているのか。インストラクターの端くれ、後藤の学習をちょこっとご紹介します。
はい、こちらはスマホのメモアプリです。あいかわらずダークモードです。iPhoneに標準搭載されているただのメモ機能。駆け出しのころはノートにペンで書き込んでいましたが、今は音声入力で記録しています。なので誤字が結構ありますが(笑)あとで校正するのでまずはどんどん書き込んでいきます。書き込む内容としては、主にBUNちゃん先生のセリフ、言い回し、たとえ話、その他機能を使うときの操作手順などです・・・つまり全部です。そうして生徒様からのご質問があったときに先生の言ったことと整合性のとれる説明をできるようにしています。
続いてパソコンの画面です。こちらもダークモードですが、長時間見ていると目の疲れが少ないと感じています。・・・たぶん(;´∀｀)編集はスマホでもできるのですが、編集作業はなんといっても圧倒的にパソコンのほうが楽なので使っています。ここでよく使う機能は「フォント」「フォントサイズ」、「置換」と「スタイル」です。フォントは初期設定ですと行間が大きくてページを使ってしまうのでだいたい「HGPゴシックUB」か「ＨＧ丸ゴシックM-PRO」に変えています。フォントサイズは本文と見出し、主題によって簡単に変えています。これもだいたい本文は変更なし、見出しは12、主題は16～20くらいにしています。14以上になると行間が大きくなって見づらくなるからです。
続いてスタイル「主題」や「見出し1」などを使ってアウトラインを設定します。そうするとナビゲーションに出てきてあとでテキストとして利用するときに便利です。これはインストラクター用なので画面の切り替えや区切りの良い時間をチェックして生徒様の授業が途中で終わった時、次回の始めやすい位置を決めるように用意しています。次に「置換」で誤字をまとめて修正していきます。例えば「ClipChamp」と一生懸命ネイティブに(笑)発音しても「クリップ、ジャンプ」とかになってしまいます（※きっと発音の上手な方はうまくいくはず！）そしてClipChampという言葉は講座の間に何度も出てくるので毎回直すと時間がかかってしまうのでここで一気に直します。これは結構つかいまして、一通り読みながら誤字を見つけた時、削除して直すのではなく「すべて置換」でまとめて行うと、直していくたびに後半になるにつれ修正しなくて済むようになります。
こんな感じでいろいろ添削などを行っていき、最終的にインストラクター用の講座テキストが完成します。今回はClipChamp、テキストがないもので丁寧に書きんだせいで30ページを超えてしまいましたが(;^_^Aこんな感じで講座視聴を進めていきます。Wordなどの慣れたものなら1講座あたり1時間半、今回のClipChampは1講座あたり3時間くらいかかりました・・・講座の進行が新しく覚えるものが多かったです。しかしそのかわりといってはなんですが、とても新鮮で視聴していてひときわ面白かったです!(^^)!
ということでインストラクター（というか後藤）の講座視聴をご紹介しました！この学習を通じて、また皆様のお手伝いに励みたいと思います！
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