Windows11について触れてみる
たまにはパソコン教室らしいことを書いてみる。清水です。
先日、Windows11が発表されました。以前は「Windowsは10まで」と言っていたのにねえ、、、
Windows11についてはWindows10ユーザーは無償でアップデートできるようです。
・・・が!気を付けないといけないことがあります。
それは、互換性です。使っているパソコンが対応している(できる)かどうかという問題があります。それを調べるためのツールがありますので気になる方は「Windows11」等で是非検索してみてください。
そのツールを使って早速我が家の自作PCちゃんを調べてみました。
★★★対応していません★★★
嘘でしょ?(絶望)正直、Windows11が出た後も何年かは「10」のサポートはされるみたいですし、しばらくは様子見でいいと個人的には思いますが使えないままだとなんか悔しいじゃないですか。そこで色々といじり倒してみました。
まずはBIOS設定をいじって、セキュアモードを使えるようにするために、あっちを切ってこっちを入れて、TPMの設定を変えて、、、といろいろやってみました。
結果。。。
パソコンが点かなくなりました(^q^)
嘘でしょ?(絶望)(二回目)
とりあえず慌てず騒がず落ち着いて。CMOSのクリアを試してみたら点きました。BIOS設定は下手にいじるとパソコンが起動しなくなったりするのでおすすめできません。特にパスワード設定をしてわからなくなってしまった日には完全に絶望しかありません。以前は英語表記しかなかったのが日本語表記もできるようになってきたりといじりやすくはなりましたが、それでもおすすめはできません。
無事、パソコンが点いたので諦めきれず再度挑戦。基本的な所からみていきました。すると、、、
BIOS設定がUEFIではなく、レガシー(旧バージョン)になっていました。。。
これ、そもそもOSをインストールする時点で設定にミスってるんですよね。。。
嘘でしょ?(絶望)(三回目。くどい)
で、その切り替えはパソコンの初期化が必要だなんだ出てきて絶望しかけたのですが、どうやらコマンドプロンプトを使えばそのまま変えられると検索したら出てきたので試してみました。(よいこのみんなは必ずバックアップをとろうね!!)
無事、切り替えができました。MBR→GPT
で、なんやかんやあり、無事「対応しています」にこぎつけました。やったね!
と、いろいろと専門用語だらけで何が書いてあるかよく分からない方も多いかもしれませんが(本当に詳しい方からは「初心者丸出しじゃねーか!」と突っ込まれるかもしれませんが)なんとかなりました。
先述したツールは「対応していません」とだけ出て、何が悪いのかは知らせてくれません。恐らくは今後の更新で改善してくれるとは思います。きっとしてくれるはず。してくれるよね?
そんなこんなで日曜の早朝(朝4時頃)から格闘していました。安心したらなんだか眠くなってきました。寝ます。(唐突な終わり)