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寝ましょう。

寝ましょう。清水です。

人間の記憶の定着はいつされると思いますか?

実は記憶の定着は睡眠中にされます。

ですので、記憶したい事、覚えたい事がある時は

 

寝ましょう。

 

さらに睡眠中に脳の疲れをとりますので、

睡眠不足が続くと脳みそがちゃんと働きません。

特に日本人は睡眠の平均時間が世界的に見てもかなり短いです。

6時間睡眠では足りていません。というのも6時間睡眠が1週間続くと脳みそは酩酊状態、酔っぱらった状態と同じになるそうです。

 

寝ましょう。

 

試験などの前日に徹夜をすると記憶が定着しない上に脳みそが働かないという最悪のコンディションになってしまいます。「準備してないけど寝てしまえ!」という意味ではないです。学習計画を立てて余裕を持って本番に臨む様にしましょう。

 

寝ましょう。

 

寝るうえで大事なポイントは、

①寝る前にスマホやテレビは出来るだけ見ないようにする。

光や音の刺激が脳みそへ刺激を与えてしまい寝付きにくく、眠りが浅くなってしまいます。寝る前は出来るだけ脳みそをリラックスさせましょう。

 

②寝る1~2時間前に入浴をする

出来れば熱すぎないぬるめのお湯で。熱すぎるとかえって刺激になってしまい、リラックス効果が失われてしまいます。15~20分程度浸かりましょう。人間は眠る時に体温を下げます。お風呂に入ることにより一度体温を上げると脳が熱を冷ます様に命令を行い、熱を放出しやすくします。

 

③暑くなりすぎない様に調整する

お風呂の内容と少し重複しますが、寝るときには体温が下がります。暑いと寝付きにくくなります。少し涼しいくらいにするのがベストです。寝るときに指先やつま先が熱くなる時がありますが、あれは体の先端から熱を放出しているためです。

 

④夕食は寝る3時間前には摂っておく

胃の中に食べ物が残っていると、消化に集中してしまい眠りが浅くなってしまいます。消化しきれずに食べ物が残ってしまい、翌日の胃もたれの原因にもなります。

 

⑤ベッドや布団でスマホを見ない

ベッドは寝る場所だと脳みそに覚えさせましょう。読書位ならいいですが、本の種類も頭を使うものなどは避けた方がいいです。

 

⑥寝る前に部屋の換気を行う

寝室に二酸化炭素が溜まっていると酸欠に近い状態になってしまいます。換気を行い、酸素を取り入れましょう。寝る前10分程度で大丈夫です。

 

スマホアプリに睡眠の質を測る(寝息等で)ものなどがありますので試してみてはいかがでしょうか?最後に一言。

 

寝ましょう。

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