手作りでパソコンを?
できらぁ!!清水です。
というわけで、今回は自作PCに挑戦してみました。
自作PCと聞くと、特殊な工具とか必要じゃないの?と思われるかもしれませんが(実際私も以前はそう思ってました)プラスドライバーがあれば大体大丈夫です。(狭い所のビスを回すために長いドライバーもあると便利です。)場合によってはマイナスドライバーが必要な場合もあったりしますが、そんなに特殊な工具は使いません。
まずはパーツ集めから始まります。ある意味、一番めんどくさい部分かもしれません。というのも、パーツによっては組み合わせの相性の問題で機能しない可能性があったりするからです。始めて挑戦する場合は、インターネットでよく調べるか店員さんに聞くなどして間違えないように気を付けましょう。
まずパーツですが、主にこれらを用意します。
①CPU
パソコンの頭脳ですね。これがないとそもそも動きません。大きく分けるとintel社製とAMD社製があります。どちらも一長一短です。CPUファンで冷やす必要がありますが、今回はCPUに付属していた純正の物を使いました。高性能の物だとファンでは冷却が足りず、水冷が必要になります。
②マザーボード
いわゆる基盤ですね。大元になります。必ずCPUとの互換性やそもそも物理的にCPUが刺さるかを確認しましょう。
③電源ユニット
電池力供給をするパーツです。配線が非常にめんどくさい。電力が足りないと動かなかったり、サイズが大きくて物理的にケースに収まらなかったりすることもあるので気を付けましょう。
④HDD・SSD
記憶領域。データを保存するパーツです。OSをSSDに入れて、別途大きい容量のHDDに保存なんてことも出来ます。今回はM.2という規格の物を使用しています。
⑤メモリー
データの一時記憶をするパーツです。これがないとパソコンは起動しません。これも互換性を確認しましょう。
⑥パソコンケース
パソコンのガワです。大きさによってはパーツが入らなかったりするので気を付けましょう。ミドルタワーがオススメということでそれにしました。
大体こんな感じです。他にもグラフィックボードや冷却ファンなどがあります。グラフィックボードはCPUによっては必要なかったり、パソコンの使用用途によっては必要なかったりします。今回は用意しました。冷却ファンについても今回はCPUに付属しているファンを使用しました。
パソコンショップで3時間ほど迷いまくって購入いたしました。かなり不審だっただろうな。。。というところで、長くなりそうなので組み立て編はまた次回。