雲の王国
30ん年ぶり。清水です。
アマゾンプライムで大長編ドラえもん「のび太の雲の王国」を観ました。実に30ん年ぶりです。
アマゾンプライムに登録すれば月額600円で15000本以上の映画やドラマ、アニメが観られます。いい時代になったもんです。昔はレンタルビデオを借りに行ったものですが、今じゃ大分減りましたね。
子供の頃には分からないメッセージ性があったり、大人になって気づくことなんかもあります。子供向けと侮るなかれですね。
あと、ドラえもんの道具はいくつか既に実現されているなあと思いました。
例えば、「お城の絵からお城を作る」道具なんかは規模は違えど「AI」であったり、「3Dプリンター」で似たようなことが出来る(実際に3Dプリンターで家を作る時代にはなってきてる)と思いますし、絶滅した動物を調べる為に、辞典から調べた結果が印刷される道具なんかは「wikipedia」であったり、「画像認識」であったり、「インターネット検索」なんかで実現が出来る訳ですからね。当時は一般家庭にパソコンが置かれていない時代でしたし、インターネットもない時代でしたからね。そう考えるとこの30年で時代は変わったと思いますし、原作者である藤子不二雄先生の先見の明は素晴らしいものだったんだなと思います。ドラえもんが2112年に誕生する設定ですので案外実現してしまうかもしれませんね。