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読書感想文とかいう苦行

感想を求めるな!清水です。

私は人に何かを貸す時や勧める時に出来るだけ感想を求めない様にしています。

私も含め、オタクは感想を求めたがるから面倒くさがられると思います。

コミュニケーションの一環として意見を出し合うというのはありだと思います。オタクの私としては「どうだったでござるか?デュフフwww」と言いたくなるのを抑えている訳です。(それでも聞いてしまう時はありますが)

感想を求めるというのは相手にとってプレッシャーになると思います。「やらなければならない」という義務感を与えてしまったり、他にやらないといけないことがある場合もある訳ですから相手だって優先順位を考えたい訳です。それに本当に面白かったりすれば相手から自然と感想は出るでしょうし、あんまりだなと思ったら相手も中々言いづらいと思うんですよ。

そこでタイトルにある通り、読書感想文とかいう苦行。

まずそもそも読書をする習慣がないと本を読むということ自体が苦痛であり、そこに感想を求められるのですから更に苦痛な訳ですよ。勿論、それを機に本を読む習慣をつけろという意図があるのもわかるんですけどね。それに加え、感想に対して評価を付けられるんですからたまったもんじゃないですね。

感想なんて人それぞれな訳ですし、そこに優劣なんて本来ないと思うんですよ。勿論、学校側の意図として成績を付ける目的があるとかはわかるんですけどね。インプットだけではなくアウトプットも大事だというのも分かります。「あ、こいつ全く読んでないな」というのもあぶり出せるかもしれませんしね。

 

という訳で読書感想文がやりたくない人間の意見でした。

読んでいただいた感想を是非お聞かせください。

お気軽にお申込みください!

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