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プライドってそんなに必要?

あり過ぎるのは問題。清水です。

プライドに邪魔されることがあっても、プライドに助けられることってあんまりないような気がするんですよね。プライドがある=かっこいいみたいな風潮もありますが、変なプライドを持ってない方がかっこいいと個人的には思います。変にムキになる人より軽く流す人の方が余裕がある感じがしますしね。なさ過ぎるのも問題かもしれませんが。

 

身の丈にあっているかどうかが大事であって、知らないことを知っているというのはプライドではなく、単に「知ったかぶり」になると思いますし、知らないことは知らないと言える方がいいと思うんですよ。大体、「そんなことも知らないの?」とか言ってくる人なんてほっとけばいいですし、私が知らないことをあなたが知っていても、私が知っていることをあなたが知らないことだってあり得る訳ですから、知識あるマウントを取ったところで不毛だと思うんですよね。

出来ることは出来る、出来ないことは出来ないで無理しないことは大事です。出来なかったことを出来るようにするのは非常に素晴らしいことだと思いますけどね。

 

恥をかきたくないという気持ちも大いにわかりますが、ある本で考え方が変わりました。「恥をかくということは新しいことに挑戦しているということ」という考え方です。挑戦しなければ失敗することはないですし、失敗しなければ恥をかくことはありません。逆に新しいことに挑戦すれば失敗することも出てきます。失敗すれば恥をかくことだってあります。ただ、どちらがよいかは分かりますよね。失敗することを恐れるばかりに新しいことに挑戦しなくなっては成長はありません。失敗することは当たり前のことです。まして、教室なんて失敗したところで別にほかの生徒さんは見ちゃいませんし、インストラクターが笑うようなこともないんですからドンドン失敗した方がいいです。もちろん、失敗しっぱなしではなく次にどう生かすか考えることも大事ですけどね。

 

子供の頃になんでも挑戦してみようと思えるのは、失敗した時のことをあまり考えないからです。挫折をしらないからです。大人になって、「きっと出来ない」と思うのは経験から学びいろんな意味で賢くなっているからです。考え方ひとつで出来る出来ないは変わってくると思います。

 

と、いうわけで私はこれからも挑戦します。最初は簡単なことからでいいんです。諦めない限りは大抵のことはなんとかなります。一回失敗しただけで恥かいたからやめようなんて思うプライドは捨てちゃいましょう!

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