資格を取る理由
今日も今日とて資格勉強。清水です。
資格自体の評価が低かったりしても、資格勉強で得た知識は無駄にはなりませんし仕事の選考なんかでも同じくらいのレベルの人がいたら資格を持っている人を優先すると思うんですよ。それに資格を取る=目標に向かって努力が出来る人という評価にはなると思いますしね。
資格を取って終わりだと非常にもったいないので、取った後にそれをどう生かすかも大事ですね。資格を取ったから勉強しないでいいわけではないですし、ある意味では資格取得はスタートだと言えます。
今勉強している情報系の資格で簿記の問題も出るので簿記初学者よりは有利だと思います。知識ってそれが単一のものではなくどっかしらでつながっていたりもするので全くの無駄にはならないんですよね。
そういった意味では学校で習った一生使わないだろうと思っていた知識もちゃんと勉強しとけばよかったと思えるわけです。今やっている資格勉強の範囲にあるのは「2進法」であったり、「論理」であったり、「確率」「場合の数」等々、数学で習っていて「こんなもん一生使わないだろうな」と思っていた面々です。学校でも「なぜこれを勉強するか」「どういうときに使うか」を教えてくれればもう少しビジョンが見えてくるんですけどね。もし言っていて私が忘れているだけもしくは聞いていなかっただけならすみません。
何かを学習するときに明確な目標やゴールがないと挫折してしまいがちです。資格勉強なんかは「資格」という形で残るのでモチベーションが保ちやすいですし、実力がある程度ついたというものさしにもなります。いきなり難しいものに挑戦しなくてもいいのでできそうなところから徐々にステップアップがモチベーションを保ちやすいと思います。とりあえず資格。そんな考えも大いにありだと思います。